12月12日(月)13:30~15:00 太陽系小天体セミナー 南棟2階会議室
Dec 12 Mon Solar System Minor Body Seminar, Conference Room, 2F South Bldg.
12月14日(水)10:30~12:00 総研大コロキウム 講義室
Dec 14 Wed Sokendai Colloquium Lecture Room
12月16日(金)16:00~17:00 天文台談話会 すばる棟 1F 大セミナー室
Dec 16 Fri NAOJ Seminar Large Seminar Room, Subaru Bldg.
詳細は以下をご覧ください。
12月12日(月)
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- 太陽系小天体セミナー
- 臨時・定例の別
- 定例
- 日時
- 12月12日(月)13:30~15:00
- 場所
- 南棟2階会議室
- 講演者
- 寺居剛
- 所属
- 国立天文台光赤外研究部
- 内容
- 研究紹介
- 連絡先
- 名前:渡部潤一
- 備考
- テレビ参加可
- Campus
- Mitaka
- Seminar
- Solar System Minor Body Seminar
- Regular/Irregular
- Regular
- Date
- December 12th 13:30~15:00
- Place
- the Conference Room of South Building (2F), NAOJ
- Speaker
- Tsuyoshi Terai
- Affiliation
- Optical and Infrared Astronomy Division, NAOJ
- Contents
- introduction of his study
- Facilitator
- Name:Jun-ichi Watanabe
- Comment
- ・welcome to participate via TV conference system
12月14日(水)
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- 総研大コロキウム
- 臨時・定例の別
- 定例
- 日時
- 12月14日(水曜日)10:30~12:00
- 場所
- 中央棟(北)1階 講義室
- 講演者
- 濟藤 祐理子
- 所属
- 総研大 M1・三鷹(指導教員 : 林 左絵子 & 今西 昌俊)
- タイトル
- Cosmological Evolution of SMBH mass-Bulge mass Relation investigated by SDSS QSOs at z~3
- 連絡先
- 名前:石崎 剛史
- 備考
- 野辺山、ハワイ、水沢、岡山からTV会議で参加可能。
- 2011年度総研大コロキウム委員
- 石崎剛史、坂井伸行、末永拓也
12月16日(金)
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- 国立天文台談話会
- 臨時・定例の別
- 定例
- 日時
- 12月16日(金) 16:00-17:00
- 場所
- 大セミナー室
- 講演者
- 森 正夫
- 所属
- 筑波大学
- タイトル
- アンドロメダの涙
Tears of Andromeda - Abstract
-
近年、ハッブル宇宙望遠鏡やすばる望遠鏡に代表される地上大型望遠鏡を最大限 活用した近傍の深宇宙探査により、現在も続く銀河進化の過程を垣間見ることができるようになってきた。
アンドロメダ銀河においては、SDSS等の観測によっ て、おびただしい数の暗い矮小銀河が発見されるとともに、それら矮小銀河の衝突によるものと思われるステラーストリームやステラーシェル等の痕跡が続々と 明らかにされてきている。
特にアンドロメダの涙(アンドロメダストリーム)に関しては、観測・理論の両面からの研究が進展してきており、矮小銀河衝突の際の軌道運動やその時期、衝突した銀河の質量や化学組成等について理解が進んできている。
これまで行われてき たN体シミュレーションの解析によれば、このような構造を形成するためには矮小銀河の力学的質量が十億太陽質量程度であるという制限がついている (Fardal et al. 2007; Mori \& Rich 2008; Miki et al. 2010)。
講演ではN体計算と3次元の流体力学計算を組み合わせた最新のハイブリッドシミュレーションの詳細とアンドロメダ銀河の円盤ガスと矮小銀河に付随するガスの流体力学的な相互作用について報告する。
特に、銀河円盤ガスと矮小銀河ガスの相互作用により発生する銀河円盤ガスの流体力学的な挙動と、最近の観測データとの比較について詳細な議論を行う予定である。
また、時間が許せばこのような銀河衝突と銀河中心ブラックホールに関する研究成果についても紹介する。 - 連絡先
- 名前:廣田朋也
以上