2011.11.28-12.4

11月28日(月)13:30~15:00 太陽系小天体セミナー 南棟2階会議室
Nov 28 Mon Solar System Minor Body Seminar Conference Room, 2F South Bldg.

11月30日(水)10:30~12:00  総研大コロキウム         講義室
Nov 30 Wed    Sokendai Colloquium Lecture Room

11月30日(水)14:00~   理論コロキウム       コスモス会館会議室
Nov 30 Wed   Colloquium of Theoretical Astronomy Div. Cosmos Lodge

12月2日(金)14:30~15:30 VLBIコロキウム 中央棟(南)2階VLBIセミナー室
Dec 2 Fri   VLBI Colloquium Seminar Room, 2F Main Bldg. (South)


※中止

12月2日(金)16:00~17:00 天文台談話会    すばる棟 1F 大セミナー室
Dec 2 Fri         NAOJ Seminar Large Seminar Room, Subaru Bldg.

詳細は以下をご覧ください。

11月28日(月)

キャンパス
三鷹
セミナー名
太陽系小天体セミナー
臨時・定例の別
定例
日時
11月28日(月)13:30~15:00
場所
南棟2階会議室
講演者
猿楽祐樹
所属
ISAS/JAXA
内容
論文紹介
講演者
堀井俊
所属
総合研究大学院大学
内容
進捗報告
連絡先
名前:渡部潤一
備考
テレビ参加可
Campus
Mitaka
Seminar
Solar System Minor Body Seminar
Regular/Irregular
Regular
Date
November 28th 13:30~15:00
Place
the Conference Room of South Building (2F), NAOJ
Speaker
Yuki Sarugaku
Affiliation
ISAS/JAXA
Contents
introduction of papers
Speaker
Shun Horii
Affiliation
The Graduate University for Advanced Studies (SOKENDAI)
Contents
progress report
Facilitator
Name:Jun-ichi Watanabe
Comment
・welcome to participate via TV conference system

11月30日(水)

キャンパス
三鷹
セミナー名
総研大コロキウム
臨時・定例の別
定例
日時
11月30日(水曜日)10:30~12:00
場所
中央棟(北)1階 講義室
講演者
利川 潤
所属
総研大 M2・三鷹(指導教員 : 柏川 伸成)
タイトル
A High Redshift Protocluster Proved by Wide-field Imaging
連絡先
名前:坂井(石崎、末永)
備考
野辺山、ハワイ、水沢、岡山からTV会議で参加可能。
2011年度総研大コロキウム委員
石崎剛史、坂井伸行、末永拓也

11月30日(水)

キャンパス
三鷹
セミナー名
理論コロキウム
臨時・定例の別
定例
日時
11月30日(水曜日)14時~
場所
コスモス会館会議室
講演者
固武 慶 氏
所属
理論研究部
タイトル
超新星シミュレーションにおけるニュートリノ輻射輸送法
Abstract
星の誕生から死に至るまで、輻射によるエネルギー・運動量輸送を如何に正確に取り扱うかは、系の動的進化を明らかにするためには避けては通れない重要課題である。
本コロキウムでは、輻射輸送問題の基礎からスタートして、ニュートリノ輻射輸送法の定式化の詳細に立ち入りながら、現在開発中のRay-by-ray近似に基づく一般相対論的輻射輸送法のストラテジーについても触れたい。
連絡先
名前:山崎 大

12月2日(金)

キャンパス
三鷹
セミナー名
国立天文台談話会
臨時・定例の別
定例
日時
12月2日(金) 16:00-17:00
場所
大セミナー室
講演者
奥村公宏
所属
東京大学宇宙線研究所
タイトル
T2Kニュートリノ振動実験の最新結果と将来のニュートリノ物理への展望
Latest results from T2K neutrino oscillation experiment and future prospect of neutrino physics
Abstract
 1998年のニュートリノ振動発見からニュートリノ物理は大きな発展を遂げているが、最近になって新たな展開を見せている。
 T2K実験は、茨城県東海村のJ-PARC加速器で生成されたミューニュートリノビームを岐阜県飛騨市のスーパーカミオカンデ検出器で、振動後のニュートリノを精密測定する長基線ニュートリノ振動実験である。
約1年間のビームデータからミューニュートリノから電子ニュートリノへの振動と思われる6つの電子事象を観測し、最後の未発見混合角である13角(θ13)の発見を示唆する結果を今年の6月に報告した。
その後、原子炉ニュートリノによる別の実験でもθ13測定結果が報告され、その発見は確立されつつある。
 一方で最近のθ13測定結果から、レプトンセクターにおけるCP非対称性、質量階層性について加速器ニュートリノによる直接測定が現実味を帯びてきた。
これらのパラメータは未測定であるだけではなく、その値によっては宇宙の物質・反物質非対称の謎を解明し得る重要なパラメータである。
これらの測定に向けて新たな実験計画についての議論が活発に行われている。
 本講演では、T2K実験におけるニュートリノ振動測定の結果を中心に最近のニュートリノ物理における進展をお話すると共に、CP非対称性、質量階層性の測定を目指した将来の実験計画についても述べる予定である。
連絡先
名前:廣田朋也

以上