2010.6.7-6.13

6月7日(月)

  • 13:30~15:00 太陽系小天体セミナー 南棟2階会議室

6月9日(水)

  • 10:30~12:00  総研大コロキウム 中央棟(北)1階 講義室
  • 14時~   理論コロキウム コスモス会館会議室
  • 16時~17時 Galaxy Workshop Subaru すばる棟 1F 院生セミナー室

6月10日(木)

  • 13:30~14:30 高エネルギーセミナー 中央棟(南)3階セミナー室

詳細は以下をご覧ください。

6月7日(月)

キャンパス
三鷹
セミナー名
太陽系小天体セミナー
定例・臨時の別
定例
日時
6月7日(月)13:30~15:00
場所
南棟2階会議室
講演者
渡部潤一
所属
国立天文台天文情報センター
タイトル
論文紹介
世話人の連絡先
名前:渡部潤一
備考
テレビ参加可、主に英語で進行

6月9日(水)

キャンパス
三鷹
セミナー名
総研大コロキウム
定例・臨時の別
定例
日時
6月9日(水曜日)10:30~12:00
場所
中央棟(北)1階 講義室
講演者
鈴木 重太朗
所属
総研大 D3・三鷹(指導教員 : 梶野 敏貴)
タイトル
超新星背景ニュートリノ検出率予測のニュートリノ温度依存性について
世話人の連絡先
名前:伊藤紘子、澁谷隆俊
備考
野辺山、ハワイ、水沢、岡山からTV会議で参加可能。
2010 年度総研大コロキウム委員:
伊藤紘子
澁谷隆俊

6月9日(水)

キャンパス
三鷹
セミナー名
理論コロキウム
定例・臨時の別
定例
日時
6月9日(水曜日)14時~
場所
コスモス会館会議室
講演者
小出眞路
所属
熊本大学理学部物理学教室
タイトル
ブラックホール磁気圏プラズマのダイナミクス
Dynamics of Relativistic Plasmas around Black Holes
Abstract
活動銀河核・マイクロクエーサーからの相対論的ジェットの形成機構は未だ謎であるが,その加速と絞り込みを同時に説明するものとして磁場によるモデルが注目されている。磁気的モデルにおいて相対論的ジェットの加速領域はブラックホール近傍に達するのでブラックホール付近でのプラズマと磁場の相互作用を理解することが重要である。
最近,一般相対論的MHD(GRMHD)を用いた数値計算により,ブラックホールのまわりでの磁場とプラズマのダイナミクスがどのように相対論的ジェットを形成するのかが明らかになってきた。
一方,これらの計算は電気抵抗をゼロとした理想GRMHDの計算に限られているにもかかわらず,計算結果には磁気島の形成が見られる。
この磁気島の形成を引き起こす磁気リコネクションは数値的なものと考えられ,その数値的な誤りがジェット形成全体に大きな影響を与えるおそれがある。一方,相対論的な磁気リコネクションを取り扱うことは因果律とも関係し一筋縄にはいかない。そこで,わたしたちは一般化されたGRMHD方程式を導入することによりこの問題にアプローチしている。
本講演ではこれまでの理想GRMHD数値計算を振り返り,その問題点を解決すると期待される一般化GRMHDを紹介する。また,その示唆する奇妙な現象についても触れる。
世話人の連絡先
名前:町田正博

6月9日(水)

キャンパス
三鷹
セミナー名
Galaxy Workshop Subaru
定例・臨時の別
定例
日時
6月9日(水曜日)16時~17時
場所
すばる棟 1F 院生セミナー室
講演者
安井 千香子
所属
国立天文台 ALMA推進室
タイトル
低金属量下における原始惑星系円盤の寿命
“The Lifetime of Protoplanetary Disks in Low-metallicity Environment”
Abstract
わたしたちは、金属量が太陽近傍に比べて非常に低い(約1/10)ことが知られている銀河系外縁部(銀河半径> >=15 kpc)の星生成領域に対して、すばる望遠鏡MOIRCSを用いたJHKバンドの近赤外線深撮像サーベイをすすめている。
本研究では、低金属量下の原始惑星系円盤の進化を統計的に明らかにすることを目標に、年齢が0ー3 Myrに分布する6つの星生成クラスターについて、原始惑星系円盤の内側 <=0.1 AUから生じる近赤外線の色超過を持つ星の割合(disk fraction)を調べた。その結果、低金属量下の星生成クラスターのdisk fractionは、同年齢の太陽近傍の領域と比較して系統的に(極端に)低いことが明らかになった。金属量が低いことから通常考えうる物理過程では、円盤内側だけが空洞になることを説明できないため、低金属量下では``円盤全体''が太陽近傍(~5 Myr)と比べて非常に早いタイムスケール(~1 Myr)で消失することが示唆された。 本講演では、低金属量下で円盤消失が速くなる原因について考察し、円盤散逸のメカニズムそのものにつけられる制限を議論する。また、金属量の低下にともない円盤消失が早くなるということは、惑星形成がより困難になることを意味する。そこで、今回見つかった円盤消失の金属量依存性が、系外惑星のドップラーサーチからよく知られている「惑星-金属量関係」にどのように影響するかについても議論する。
世話人の連絡先
名前:小林正和
備考
テレビ参加不可

6月10日(木)

キャンパス
三鷹
セミナー名
高エネルギーセミナー
定例・臨時の別
定例
日時
 6月10日(木曜日)13時30分 ~ 14時30分
場所
中央棟(南)3階セミナー室
講演者
宮本 雲平
所属
立教大学
タイトル
流体とブラックホールの類似性について
Abstract
近年、ブラックホール動力学と流体力学の類似性・双対性が様々な観点から研究されている(AdS/CFT対応、fluid/gravity対応、MembraneParadigmなど)。
本発表では不安定性という観点からその対応を見る。特に、高次元ブラックホールの普遍的不安定性であるGregory-Laflamme不安定性が流体サイドでどのように理解できるかを解説する。
世話人の連絡先
名前:中村 航

以上