6月14日(月)
- 15:00~16:30 太陽系小天体セミナー 南棟2階会議室
6月16日(水)
- 10:30~12:00 総研大コロキウム 中央棟(北)1階 講義室
- 14:00~ 理論コロキウム コスモス会館会議室
- 16:00~17:00 Galaxy Workshop Subaru すばる棟 1F 院生セミナー室
6月18日(金)
- 17:00~18:00 VLBIコロキウム 南研2階VLBIセミナー室
詳細は以下をご覧ください。
6月14日(月)
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- 太陽系小天体セミナー
- 定例・臨時の別
- 定例
- 日時
- 6月14日(月)15:00~16:30
- 場所
- 南棟2階会議室
- 講演者
- 野沢由依
- 所属
- 日本女子大学大学院
- 内容
- ウズベキスタンでの観測会に向けての発表練習
- 世話人の連絡先
- 名前:渡部潤一
- 備考
- テレビ参加可、主に英語で進行
6月16日(水)
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- 総研大コロキウム
- 定例・臨時の別
- 定例
- 日時
- 6月16日(水曜日)10:30~12:00
- 場所
- 中央棟(北)1階 講義室
- 講演者
- 小池 一隆
- 所属
- 総研大 D3・野辺山(指導教員 : 出口 修至)
- タイトル
- M型矮星に対する低周波電波観測の結果について
- 連絡先
- 名前:伊藤紘子、澁谷隆俊
- 備考
- 野辺山、ハワイ、水沢、岡山からTV会議で参加可能。
6月16日(水)
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- 理論コロキウム
- 定例・臨時の別
- 定例
- 日時
- 6月16日(水曜日)14時~
- 場所
- コスモス会館会議室
- 講演者
- 須田拓馬
- 所属
- 北海道大学理学研究科
- タイトル
- 金属欠乏星データベースを用いた銀河系考古学
- Abstract
- 金属欠乏星は宇宙初期における星形成史探査とし ての有用なツールであり、観測データの蓄積により統計的な議論が可能となってきている。本講演では、北大グループが開発した金属欠乏星データベ ース(SAGA database:http://saga.sci.hokudai.ac.jp/)を用いて金属欠乏星の諸性質を明らかにし、銀河系の化学進化につい て議論する。
- 連絡先
- 名前:町田正博
6月16日(水)
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- Galaxy Workshop Subaru
- 定例・臨時の別
- 定例
- 日時
- 6月16日(水)16時~17時
- 場所
- すばる棟 1F 院生セミナー室
- 講演者
- Alvio Renzini
- 所属
- Padova Observatory
- タイトル
- A fully empirical approach to galaxy evolution
- Abstract
- Observations of large samples of galaxies from low to high redshifts are composing a picture of remarkable simplicity:
1. The star formation rate (SFR) of starforming galaxies scales almost linearly with mass, strongly decline with cosmic time, and exhibits very small scatter around the average relation.
2. Due to the high observed SFRs the mass of galaxies at high redshifts must increase very rapidly, and yet the mass function of star forming galaxies evolves only very slightly with redshift.
3. At all redshifts the fraction of quenched (passively evolving) galaxies increases with galactic stellar mass and with local overdensity, with the remarkable property that the relative efficiency of “mass quenching” is independent of environment, and that of “environment quenching” is independent of mass.
In a recent paper by the zCOSMOS collaboration it is demonstrated that these three empirical facts suffice to account for the observed evolution of the galaxy mass function and naturally generate the “double-Schechter” mass function for quenched galaxies. - 連絡先
- 名前:小林正和
- 備考
- テレビ参加不可
6月18日(金)
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- VLBIコロキウム
- 定例・臨時の別
- 定例
- 日時
- 6月18日(金曜日)17時~18時
- 場所
- 南研2階VLBIセミナー室
- 講演者
- 秦和弘
- 所属
- 水沢VLBI観測所
- タイトル
- VLBIアストロメトリによるAGNジェットの高エネルギー放射領域の特定
- Abstract
-
活動銀河核(AGN)に付随する相対論的ジェットは電波~γ線にわたる非熱的放射が観測されることから、相対論的に加速された電子が存在することを示唆している。しかしながら、そのような粒子加速、その結果として生じる高エネルギー放射は中心エンジンからどの程度の距離で初めて起こるのか、未だ観測的に明らかになっておらず、AGNジェット物理の根本に関わる問題として今なお議論が続いている。
そこで今回我々は、このロケーション問題を解決するアプローチとして、VLBIによる多周波アストロメトリに注目した。本講演では最近実施したVLBAの新観測をベースに、本研究の進捗状況を報告する。 - 世話人の連絡先
- 名前:林隆之(秦和弘)
- 備考
- 水沢にはテレビ会議で繋ぎます。
以上