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2015.7.6-7.12

7月6日(月)13:30~15:00  太陽系小天体セミナー   南棟2階会議室
Jul 6 Mon   Solar System Minor Body Seminar   Conference Room, South Bldg.2F

7月8日(水)10:30~12:00  総研大コロキウム   中央棟(北)1F講義室
Jul 8 Wed   SOKENDAI colloquium         Lecture Room

7月8日(水)14:10~15:10  理論コロキウム  コスモス会館会議室
Jul 8 Wed   DTA Colloquium         Conference Room, Cosmos Lodge

7月8日(水)15:00~16:00  国立天文台野辺山談話会   野辺山観測所本館 輪講室
Jul 8 Wed   Nobeyama NAOJ Seminar       Seminar Room, Main building, NRO

7月10日(金)16:00~17:00  国立天文台談話会   大セミナー室
Jul 10 Fri    NAOJ Seminar  Large Seminar Room

詳細は以下をご覧下さい。

7月6日(月)

キャンパス
三鷹
セミナー名
太陽系小天体セミナー
臨時・定例の別
定例
日時
7月6日(月曜日)13時30分~15時
場所
南棟2階会議室
講演者
木下大輔
所属
台湾國立中央大學天文研究所
タイトル
Palomar Transient Factory を用いた太陽系小天体の研究
Abstract
Palomar Transient Factory はパロマー天文台のシュミット望遠鏡による大規模なサーベイプロジェクトである。時間変化のある天体や現象に着目したサーベイで、同じ天域を定期的に繰り返し観測する。そのため、そのデータは太陽系天体の研究にも適している。
Palomar Transient Factory の概要を示し、現在進めている小惑星や彗星に関する研究テーマのいくつかを紹介する。
連絡先
 名前:渡部潤一
備考
テレビ会議またはスカイプによる参加も可

7月8日(水)

Campus
Mitaka
Seminar Name
SOKENDAI colloquium
Regular/Irregular
Regular
Date
10:30-12:00,07/08, 2015
Place
Lecture Room

Speaker
GIONO Gabriel
Affiliation
D3, SOKENDAI, Mitaka(supervisor: Suematsu Yoshinori)
Title
On the polarization in the solar atmosphere and how CLASP will measure it
Abstract
Following some comments from my previous colloquium I think it is a good time to review in more details how the polarization is created by anisotropic illumination in the solar atmosphere and how the Hanle effect modifies this atomic polarization. I will also explain the measurement strategy behind our instrument (CLASP) and how it was calibrated to measure the Hanle effect of the Lyman-alpha line.

Speaker
Yi Yang
Affiliation
D1, SOKENDAI, Mitaka(supervisor: Saeko Hayashi)
Title
Observation of the Inner Disk Region Around GG Tau A

Organizer
Name : Tsuguru Ryu
coment
TV conference system is available connecting from Nobeyama, Hawaii,Mizusawa, and Okayama.

7月8日(水)

キャンパス
三鷹 
セミナー名
理論コロキウム
臨時・定例の別
 定例
日時
7月8日(水) 14:10-15:10
場所
コスモス会館
講演者
田中 秀和
所属
北海道大学 低温科学研究所
タイトル
惑星の種、微惑星の付着成長による形成
Abstract
惑星形成の標準的理論では、原始惑星系円盤内でまず微惑星と呼ばれる「惑星の種」が形成され、微惑星がさらに衝突合体を繰り返すことで、最終的に惑星が作られたと考えられている。微惑星の形成メカニズムとしては、原始惑星系円盤の中心面につくられるダスト層において自己重力が作用して微惑星は形成されるという説が従来から多くの研究者により信じられてきた。しかしながら、キロメータサイズの微惑星に至る過程では自己重力は微弱であり、それが「重力説」の悩みの種となっている。我々のグループでは、ダスト衝突のN体数値シミュレーションを行うことにより、サブミクロン粒子の集合体であるダストの高い付着性や高空隙内部構造の形成を明らかにしてきた。さらに、ダストのこれらの性質が微惑星形成の様々な問題を解決し得ることから、微惑星は付着成長でつくられたという説を提唱している。本講演では、我々のダスト衝突のN体数値シミュレーション結果を紹介することで、ダスト衝突付着のメカニズムを実感し理解していただくことを目標とする。
連絡先
 名前
 長谷川 靖紘

 

7月8日(水)

キャンパス
野辺山
セミナー名
国立天文台野辺山 談話会
臨時・定例の別
定例
日時
7月8日(水曜日) 15:00 ~16:00
場所
野辺山宇宙電波観測所 本館 輪講室
講演者
清兼和紘 氏
所属
東京大学天文学科/国立天文台チリ観測所

タイトル
原始星コアにおける速度構造
Abstract
星形成過程において母体分子雲コアの角運動量分布は、連星形成や原始惑星円盤形成などに重要な役割を果たしている。星周ガスの運動、特に角運動量分布の詳細やその起源については、まだ十分に解明されていない。ダスト連続波観測は運動に関する情報は得られないため、この点に取り組むにはガス輝線の観測が必要である。我々は、二つのアプローチで分子雲コア周りの運動を調べた。一つは、[1]原始星コア内部の空間二次元的な角運動量分布の解析を行った。もう一つは[2]フィラメント中の分子雲コアの回転方向を調べた。

[1]初期の角運動量ベクトルや磁場方向、乱流の程度により回転軸が変化しうることが示唆されている。そこで我々は野辺山45m電波望遠鏡で得られたL1527,L1551NE,B335のデータに対して、空間二次元の比角運動量ベクトルの半径依存性を調べる解析を行った。結果として、L1527において外側から内側に向かって角運動量ベクトルの方向が変化していた。一方で、B335,L1551NEではベクトル方向の変化は見られず剛体回転的なコアであるといえる。これまでの分子雲コアでの角運動量の解析では、平面フィットや位置速度図を用いた解析が行われてきており、回転軸の変化はこれらの解析では得られなかった。角運動量ベクトル分布は連星形成や原始惑星円盤形成などに影響を与えるため、比角運動量ベクトル分布の解析が必要であると考えている。

[2]近年、Herschelによる遠赤外線観測やAzTEC/ASTEなどのサブミリ波観測により、0.1-pc幅のフィラメント構造が普遍的にあることが示された。フィラメントにおける高密度コアの形成を調べることは星形成過程を理解する上で必要不可欠である。そこで我々はMopra望遠鏡を用いて近傍(~140pc)のフィラメント状のLupus分子雲中の領域を多輝線でマッピング観測した。サンプルの中に、IRAS15398-3359とその隣(~0.13pc西)にあるprestellercoreがある。これら二つのコアを含む領域でC18O(1-0)では北から南に向けて1.4 km/s/pcの速度勾配が見られ、これは過去のNANTENの結果と矛盾しない。一方で、より高密度をトレースするN2H+(1-0)やHC3N(10-9)では、IRAS15398-3359周りで北西から南東にかけて1.2km/s/pc、隣のprestellercoreで東から西にかけて0.8km/s/pcの速度勾配が見られた。この速度勾配は互いのコアで不整列な回転軸(逆回転)を示していると解釈している。このことはフィラメントの伸びの方向とフィラメント中の高密度コアの回転軸が無関係であることを示唆している。

連絡先
 名前
宮本祐介
備考
テレビ参加可

7月10日(金)

キャンパス
三鷹
セミナー名
国立天文台談話会
臨時・定例の別
定例
日時
7月10日 (金) 16:00-17:00
場所
大セミナー室
講演者
Patricia A. Whitelock
所属
South African Astronomical Observatory
タイトル
” Observations of AGB Variables in Local Group Galaxies ”   

Abstract
Near-infrared photometry with the Japanese-South African InfraRed Survey Facility (IRSF) has allowed us to identify large amplitude Asymptotic Giant Branch variables in Local Group dwarf spheroidal and dwarf irregular galaxies. I will describe what we have learned from these observations with particular emphasis on IC 1613, where spectroscopy with the Southern African Large Telescope (SALT) has also allowed us to identify lithium in of the one oxygen-rich AGB variables. This particular star must be undergoing hot bottom burning and a comparison with theoretical isochrones indicates it is only 2 x 10^8 yrs old. These results could prove important in resolving the very considerable uncertainty about the contribution of AGB stars to the integrated infrared light of distant galaxies.
連絡先
名前
白崎 裕治

以上

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