9月12日(月)16:00~17:00 国立天文台談話会(臨時) すばる棟大セミナー室
Sep 12 Mon NAOJ Seminar (Irregular) Large Seminar Room, Subaru Bldg.
9月14日(水)10:30~14:00 総研大サマーステューデント成果発表会(第2期)すばる棟大セミナー室
Sep 14 Wed Soken-Dai Summer Student Program Large Seminar Room, Subaru Bldg.
9月14日(水)16:00~17:00 Galaxy Workshop Subaru すばる棟 1F 院生セミナー室
Sep 14 Wed Student Seminar Room, 1F Subaru Bldg.
9月16日 (金)16:00~17:00 国立天文台談話会 すばる棟大セミナー室
Sep 16 Fri NAOJ Seminar Large Seminar Room, Subaru Bldg.
詳細は以下をご覧ください。
9月12日(月)
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- 国立天文台談話会
- 臨時・定例の別
- 臨時
- 日時
- 9月12日(月曜日)16時~17時
- 場所
- 大セミナー室
- 講演者
- 早野 裕
- 所属
- 国立天文台 ハワイ観測所
- タイトル
- 「補償光学の現状と将来」
- Abstract
- すばる望遠鏡レーザーガイド星補償光学系を使った本格的な観測が始まった。
補償光学系は大気中の屈折率の時間変化によって乱された星(点光源)の波面を測定し、形状の変化させることのできる可変形鏡で、リアルタイムに補正し、望遠鏡の回折限界像を得る装置である。
また人工のレーザーガイド星を使うことで、いままで波面を測定する星が見つからなかった天域でも補償光学系が利用できるようになった。
本談話会では、最初にすばる望遠鏡レーザーガイド星補償光学系の概要および初期成果を報告する。
それからELT時代に移行しつつある世界の情勢も含めつつ、すでに議論が始められているすばる望遠鏡次世代補償光学系構想について紹介する。 - 連絡先
- 名前:浮田信治
- Campus
- Mitaka
- Seminar
- NAOJ Seminar
- Regular/Irregular
- Irregular
- Date
- 2011 Sept 12
- Place
- Large Seminar Room
- Speaker
- Yutaka HAYANO
- Affiliation
- NAOJ, SUBARU Telescope
- Title
- “Adaptive Optics, the Present and the Future”
- Facilitator
- Name: Nobuharu UKITA
9月14日(水)
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- 総合研究大学院大学サマーステューデントプログラム(夏の体験入学)成果発表会(第2期)
- 臨時・定例の別
- 臨時
- 日時
- 9月14日(水曜日) 10時30分~14時00分
- 場所
- すばる棟1階 大セミナー室
- 発表時間
- (10:40-11:05)
- 発表者
- 荒川 尚輝
- 所属
- 東京大学
- タイトル
- すばる望遠鏡の波面補償光学装置(AO)を用いた観測天文学
- 受入教員
- 臼田知史
- 発表時間
- (11:05-11:30)
- 発表者
- 長尾 崇史
- 所属
- 京都大学
- タイトル
- 銀河における物質循環 ― Ia型超新星はいつ爆発したか?
- 受入教員
- 有本信雄
- 発表時間
- (11:30-11:55)
- 発表者
- 久保 大樹
- 所属
- 東邦大学
- タイトル
- 太陽活動と宇宙天気
- 受入教員
- 柴﨑清登
- 発表時間
- (13:00-13:25)
- 発表者
- 髙野 暁宏
- 所属
- 神戸大学
- タイトル
- 星の誕生と磁場
- 受入教員
- 工藤哲洋
- 発表時間
- (13:25-13:50)
- 発表者
- 大場 崇義
- 所属
- 大阪市立大学
- タイトル
- 「ひので」で探る太陽輻射変動の起源
- 受入教員
- 勝川行雄
- 連絡先
- 名前:有本信雄
- 備考
- (optional) テレビ参加可
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- Galaxy Workshop Subaru
- 臨時・定例の別
- 定例
- 日時
- 9月14日(水)16時~17時
- 場所
- すばる棟 1F 院生セミナー室
- 講演者
- Sarah Brough
- 所属
- Australian Astronomical Observatory
- タイトル
- “GAMA: From little blue fuzzies to massive red monsters and beyond”
- Abstract
-
The Galaxy And Mass Assembly (GAMA) survey is currently a 144 square-degree multi-wavelength survey including optical spectra being collected at the AAT.
I will present some of my work to date with the GAMA survey, characterising the lowest star-forming systems in the sample – the little blue fuzzies.
I will then outline how GAMA is ideally placed to answer questions remaining about the evolution of Brightest Cluster Galaxies (BCGs) – massive red monsters.
I will also present the first stellar kinematics of BCGs from an IFU analysis undertaken with the VLT.
Finally I will introduce one of the first follow-up proposals for GAMA:
AAT/SPIRAL and ANU2.3m/WiFeS IFU observations to determine the spatially-resolved effects of galaxy environment – and beyond! - 連絡先
- 名前:須田拓馬
- 備考
- テレビ参加不可
9月16日(金)
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- 国立天文台談話会
- 臨時・定例の別
- 定例
- 日時
- 9月16日(金曜日)16時~17時
- 場所
- 大セミナー室
- 講演者
- 近藤二郎
- 所属
- 早稲田大学 文学学術院 エジプト学研究所長
- タイトル
- 「星座の起源:古代オリエント・イスラームの星座」
- Abstract
- 私たちが使用している88星座とその境界は、1922年、国際天文連合(IAU)の創立総会で定められたものです。
星座の起源に関しては、これまで多くの説が提示されてきましたが、未だに不明な点が多く残されています。
古代オリエント(古代エジプトと古代メソポタミア)の星座の同定の問題を最近の研究成果を踏まえて紹介するとともに、私たちが現在使用している星の名の起源となったアラビア語の星の名前についても説明していきます。 - 連絡先
- 名前:浮田信治
- Campus
- Mitaka
- Seminar
- NAOJ Seminar
- Regular/Irregular
- Regular
- Date
- 2011 Sept 16
- Place
- Large Seminar Room
- Speaker
- Jiro KONDO
- Affiliation
- Waseda University
- Title
- “Origins of the Constellations from Ancient Oriental and Isramic World”
- Facilitator
- Name: Nobuharu UKITA