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2015.1.5-1.11

1月7日(水)11:00~12:30  総研大コロキウム   中央棟(北)1F講義室
Jan 7 Wed   SOKENDAI colloquium         Lecture Room

1月7日(水)14:10~15:10  理論コロキウム   中央棟(北)1F講義室
Jan 7 Wed   DTA Colloquium            Lecture Room

詳細は以下をご覧下さい。

1月7日(水)

Campus
Mitaka
Seminar Name
SOKENDAI colloquium
Regular/Irregular
Regular
Date
11:00-12:30,01/07, 2014
Place
Lecture Room
Speaker
Haruka Baba
Affiliation
M2, SOKENDAI, Mitaka(supervisor: Wako Aoki)
Title
Development of scramblers for IRD
Speaker
Tsuguru Ryu
Affiliation
M2, SOKENDAI, Mitaka(supervisor: Motohide Tamura)
Title
Direct imaging for mid-mass giant having long term RV trend II
Organizer
Name : Taiki Suzuki
Comment
TV conference system is available connecting from Nobeyama, Hawaii,Mizusawa, and Okayama.

1月7日(水)

キャンパス
三鷹 
セミナー名
理論コロキウム
臨時・定例の別
 定例
日時
 1月7日(水曜日) 14時10分 ~ 15時10分
場所
 講義室
講演者
  伊藤 裕貴
所属
理化学研究所  
タイトル
構造を持った相対論的 ジェットからの光球面放射
Abstract
ガンマ線バーストの放射機構を説明する理論モデルとして近年有望視されているものに、“光 球面放射モデル”がある。このモデルは、電子との散乱によって ジェットの内部に捕縛されていた光子(ガンマ線)が、ジェットの膨張に伴い散乱の頻度が下がる事によって解放されることによって(光球面放射)、ガンマ線 バーストが引き起こされるというシナリオである。光球面放射を正確に評価するためには、光子がジェット中を伝搬し解放されるまでの一連の 過程を追う必要が あるため、輻射輸送計算が必須となる。しかしこのような計算は、これまで背景流体としてジェットを定常な球対称な流れを近似したものを採用したものがほと んどである。その一方で、流体シミュレーションに基づいた研究からは、ジェットの内部には衝撃波や速度シアーなどの複雑な構造が普遍的に 存在する事が示さ れている。これらの内部構造は光子の輸送過程に多大な影響を与えるため、放射への影響は無視できない。
そこで、本研究ではモンテ=カ ルロ法を用いた輻射輸送計算コードを用いて、内部に複雑な構造を伴ったジェットからの放射を定量的に評価した。特にジェットの内部が層構造となっている場 合について着目し、計算を行った。その結果、層構造を持ったジェット中を伝搬する光子は、自然に非熱的スペクトルを形成し、ガンマ線バー ストのスペクトル を再現できる事を示した。また、このような過程によって生成された光球面放射は、強い偏光を伴う事を明らかにした。本講演ではこれらの結果と共に、現在 行っている三次流体シミュレーションに基づいた光球面放射の研究についても紹介する予定である。
連絡先
 名前: 長谷川 靖紘

以上

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