2014.6.23-6.29

6月23日(月)13:30~15:00  太陽系小天体セミナー   南棟2階会議室
June 23 Mon   Solar System Minor Body Seminar   Conference Room, South Bldg.2F

6月25日(水)10:00~12:00  総研大コロキウム   中央棟(北)1F講義室
June 25 Wed   SOKENDAI colloquium         Lecture Room

6月25日(水)14:00~15:00  ALMAJセミナー     ALMA棟 1F 会議室
June 25 Wed   ALMAJ Seminar            Room 109 1F of ALMA Bldg.

6月25日(水)14:10~15:10  理論コロキウム   コスモス会館 会議室
June 25 Wed   DTA Colloquium          Conference Room, Cosmos Lodge

6月27日(金)16:00~17:00  国立天文台談話会   大セミナー室
June 27 Fri   NAOJ Seminar        Large Seminar Room

詳細は以下をご覧下さい。

6月23日(月)

キャンパス
三鷹
セミナー名
太陽系小天体セミナー
臨時・定例の別
定例
日時
6月23日(月曜日)13時30分~15時
場所
南棟2階会議室
講演者
臼井文彦
連絡先
 名前:渡部潤一
備考
テレビ会議またはスカイプによる参加も可

6月25日(水)

Campus
Mitaka
Seminar Name
SOKENDAI colloquium
Regular/Irregular
Regular
Date
10:00-12:00,06/25, 2014
Place
Lecture Room
Speaker
Akimasa Kataoka
Affiliation
D3, SOKENDAI, Mitaka(supervisor: Kohji Tomisaka)
Title
Opacity of fluffy dust aggregates
Speaker
Koki OKUTOMI
Affiliation
M2, SOKENDAI, Mitaka(supervisor: Yoichi ASO, Raffaele FLAMINIO, Tomotada AKUTSU)
Title
Status Overview of Space Gravitational-wave Detector Projects
Speaker
Nagisa Shino
Affiliation
D3, SOKENDAI, Mitaka(supervisor: Mareki Honma)
Title
Investigating the formation scenario of a massive star forming region IRAS18089-1732 from molecular line spectra
Organizer
Name : Taiki Suzuki
Comment
TV conference system is available connecting from Nobeyama, Hawaii,Mizusawa, and Okayama.

6月25日(水)

Campus
Mitaka
Seminar
ALMAJ Seminar
Regular/Irregular
Regular
Date
14:00-15:00 June 25
Place
Room109 (1F) at ALMA Building
Speaker
Takaya Nozawa (野沢 貴也)
Affiliation
Division of Theoretical Astronomy, NAOJ
Title
Current understandings on dust formation in supernovae
Abstract
Whether supernovae are major sources of interstellar dust is one of the most important subjects for understanding the origin and evolution of dust grains in the universe. In this talk, I will address the recent advances in the observational studies on dust formation in supernovae, made by far-infrared to submillimeter observations with Herschel and ALMA. I will also mention about the theoretical calculations of dust formation, and discuss the composition, size, and mass of dust formed in the ejecta of supernovae.
Facilitator
-Name:Kazuya Saigo

6月25日(水)

キャンパス
三鷹 
セミナー名
理論コロキウム
臨時・定例の別
 定例
日時
 6月25日(水曜日) 14時10分 ~ 15時10分
場所
 コスモス会館会議室
講演者
 玄田 英典
所属
 東京工業大学 ELSI
タイトル
Collisions, Collisions, Collisions
Abstract
惑星は、ミクロンサイズのダストから惑星サイズになるまでに様々な規模の衝突を経験し成長していく。したがって、衝突プロセスを理解することは惑星形成を理解する上で極めて重要である。本発表では、まず惑星形成理論を概観し、そこで起こる衝突に関して我々が最近行ってきた微惑星同士の衝突に関する研究と、巨大天体衝突に関する研究を紹介する。
連絡先
 名前: 藤井通子

6月27日(金)

キャンパス
三鷹
セミナー名
国立天文台談話会
臨時・定例の別
定例
日時
6月27日(金) 16:00-17:00
場所
大セミナー室
講演者
渡部 直樹
所属
北海道大学低温科学研究所
タイトル
「実験で探る分子進化における星間塵の役割」
Abstract
分子雲には有機分子を含む 150 を超える分子種が存在している.分子雲環境では,活性化エネルギーを必要としない気相イオン分子反応が分子進化の主要なメカニズムであるが, 一方で,水素,水,二酸化炭素,有機分子等の多くの分子生成には星間塵表面における化学反応が不可欠である.星間塵表面反応には,(1)表面が反応の第三体になるため,単純付加反応が起こりやすい,(2)低温表面には He 以外のほぼすべての原子・分子が物理吸着できるため,多くの反応が期待される,(3)低温表面では長時間の吸着が可能なため,長い相互作用が必要な反応が起こりうる,などの特徴がある.これらの特徴により,気相反応では生成しにくい分子の生成が可能になる.さらに,最近の我々の研究から,星間塵表面反応は分子の重水素濃集に大きな役割を果たすことや,星間塵表面では水素分子などの核スピン転換が生じることも明らかになってきた.分子の核スピン状態は気相におけるイオン分子反応にも大きな影響を及ぼすことから,星間塵上での核スピンの振る舞いが注目されている.このように,星間塵表面での物理化学過程は分子進化に重要な役割を果たす.講演では,分子生成や重水素濃集の鍵を握る,特に水素が絡む低温表面過程:トンネル反応,表面拡散,原子核スピン転換等に関する我々の実験研究の概要を紹介する.
連絡先
名前:田中 雅臣

以上

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