6月9日(月)13:30~15:00 太陽系小天体セミナー 南棟2階会議室
June 9 Mon Solar System Minor Body Seminar Conference Room, South Bldg.2F
6月11日(水)10:30~12:00 総研大コロキウム 中央棟(北)1F講義室
June 11 Wed SOKENDAI colloquium Lecture Room
6月11日(水)14:10~15:10 理論コロキウム コスモス会館 会議室
June 11 Wed DTA Colloquium Conference Room, Cosmos Lodge
6月13日(金)16:00~17:00 国立天文台談話会 大セミナー室
June 13 Fri NAOJ Seminar Large Seminar Room
詳細は以下をご覧下さい。
6月9日(月)
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- 太陽系小天体セミナー
- 臨時・定例の別
- 定例
- 日時
- 6月9日(月曜日)13時30分~15時
- 場所
- 南棟2階会議室
- 講演者
- 塚田健
- 連絡先
- 名前:渡部潤一
- 備考
- テレビ会議またはスカイプによる参加も可
6月11日(水)
- Campus
- Mitaka
- Seminar
- SOKENDAI colloquium
- Regular/Irregular
- Regular
- Date
- 10:30-12:00, June 11, 2014
- Place
- Lecture Room
- Speaker1
- Yi Yang
- Affiliation
- M2, SOKENDAI, Mitaka(supervisor: Saeko Hayashi)
- Title
- Direct Imaging of DM Tau in NIR Band
- Speaker2
- Haruka Baba
- Affiliation
- M2, SOKENDAI, Mitaka(supervisor: Motohide Tamura)
- Title
- A review of scramblers for high-resolution spectrographs and development of scramblers for IRD
- Facilitator
- -Name:Taiki Suzuki
6月11日(水)
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- 理論コロキウム
- 臨時・定例の別
- 定例
- 日時
- 6月11日(水曜日) 14時10分 ~ 15時10分
- 場所
- コスモス会館会議室
- 講演者
- 丸山 智幸
- 所属
- 日本大学
- タイトル
- 強磁場原始中性子星からの非対称ニュートリノ放出と、運動量移行に ともなう天体現象
- Abstract
- 重力崩壊型超新星爆発で生じた原始中性子星の冷却過程とニュートリノ放出は強い関連を持っている。そして、ニュートリノ放出と原始中性子星の磁場もまた関連を持っている。我々は非常に強い磁場を持つ中性子星(マグネター)に焦点を当て、内部を伝搬するニュートリノと中性子物質による散乱、吸収断面積を相対論的平均馬理論を用いて計算し、中性子星からのニュートリノ放出の異方性を、議論した。さらに、この結果から、ニュートリノ放出後の中性子星への運動量移行を概算し、パルサーキックや大きなスピン減速といった天体現象への影響を議論する。
- 連絡先
- 名前:藤井通子
6月13日(金)
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- 国立天文台談話会
- 臨時・定例の別
- 定例
- 日時
- 6月13日(金) 16:00-17:00
- 場所
- 大セミナー室
- 講演者
- 西野 玄記
- 所属
- 東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構
- タイトル
- 「CMB Bモード偏光観測実験:POLARBEARの最新の結果」
- Abstract
- ここ数年、数多くのCMB実験がBモードと呼ばれる渦状の偏光パターンを探して観測を続けてきた。Bモード偏光の起源は大きく分けて二種類あり、一つは小角度スケールに現れる宇宙の大規模構造による弱重力レンズ効果起源のもの、もう一つは、大角度スケールに現れる宇宙極初期のインフレーション期に生じた原始重力波の痕跡を起源とするものである。チリ・アタカマ砂漠で2012年より観測を行なっているPOLARBEAR実験は、CMBの偏光データだけによる重力レンズ効果の世界初検出に成功し、さらに小角度スケールのBモードの自己相関スペクトルをこれまでで最も良い精度で測定した。本講演ではそれらの最新結果とPOLARBEAR実験の現状・将来について議論したい。また、2014年3月の発表以降話題となっている、南極のBICEP2実験による原始重力波起源(かも知れない)Bモード偏光の発見についてもレビューする予定である。
- 連絡先
- 名前:田中 雅臣
以上