2012.10.22-10.28

10月24日(水)15:00~16:00  VLBIコロキウム  中央棟(南)2F VLBIセミナー室
Oct 24 Wed   VLBI Colloquium  VLBI Seminar Room, Main Bldg. (South) 2F

詳細は以下をご覧下さい。

10月24日(水)

キャンパス
三鷹
セミナー名
VLBIコロキウム
臨時・定例の別
定例 (毎週水曜日の下記の時間)
日時
10月24日(水曜日)15時 ~ 16時
場所
中央棟(南)2階VLBIセミナー室
講演者
梅本 智文
所属
水沢VLBI観測所
タイトル
Influence of the flare from Young Stellar Objects in the Young Solar System
Abstract
 太陽系の誕生は46億年前に起こったことなので、太陽系初期にどのような高エネルギー粒子環境であったかは過去にさかのぼって知ることはできない。だが、現在でも宇宙の様々な場所で星と恒星と惑星系の誕生が起こっており、そのような場所を観測すれば46億年前の太陽系の高エネルギー粒子環境を推定することが可能かもしれない。
 実際に近年のX線や電波の観測から、生まれたばかりの若い星(Young Stellar Objects)から、磁気リコネクションによる巨大フレアが観測されている(Tsuboi et al. 2000)。太陽フレアの1000倍から100万倍明るく、太陽よりも100倍以上頻繁に起こっていることが知られており、このため太陽系形成初期では今の10万倍の陽子照射があったと推定されている(Feigelson et al. 2002)。
 私たちは連星系の軌道周期にあわせて周期的にフレアを起こすを起こす天体、V773 Tau をX線から電波までの非常に広い波長範囲で多波長観測を「同時」に実施した。その結果を述べるとともに、YSOsフレアによる粒子加速・質量放出現象が初期太陽系にどのような影響をあたえた可能性があるか、いくつか紹介したい。
連絡先
 名前:MIN CHEULHONG
備考
テレビ参加:可能

以上