2012.10.15-10.21

10月17日(水)10:30~12:00   総研大コロキウム   中央棟(北)1F 講義室
Oct 17 Wed   SOKENDAI Colloquium   Lecture Room

10月19日(金)16:00~17:00   国立天文台談話会   すばる棟 大セミナー室
Oct 19 Fri   NAOJ Seminar   Large Seminar Room

詳細は以下をご覧下さい。

10月17日(水)

Campus
Mitaka
Seminar Name
SOKENDAI colloquium
Regular / Irregular
Regular
Date
10:30-12:00, Oct 17, 2012
Place
Lecture Room
Speaker 1
Amnart Sukom
D2, SOKENDAI, Mitaka (supervisor : Motohide Tamura)
Title : Near-infrared Imaging Polarimetric Study of Orion A molecular cloud
Speaker 2
Takuya Suenaga
D2, SOKENDAI, Mitaka (supervisor : Motohide Tamura)
Title : TBD
Organizer
Name : Jun Toshikawa
Comment
TV conference system is available connecting from Nobeyama, Hawaii, Mizusawa, and Okayama

10月19日(金)

キャンパス
三鷹
セミナー名
国立天文台談話会
臨時・定例の別
定例
日時
10月19日(金) 16:00-17:00
場所
大セミナー室
講演者
加藤 直子
所属
統計数理研究所 調査科学研究センター
タイトル
「公的科学研究機関の経営行動科学的研究」
Abstract
本発表では、日本の物理科学分野の基礎科学に携わる科学研究者について、(1)日本国民一般や他の集団との比較においてその特徴を捉え、(2)研究所の組織環境が研究者のアウトカム(研究成果の生産性や心理的満足感)に与える影響と、(3)雇用形態(パーマネント/有期雇用)の在り方が研究者の日頃の行動とアウトカムに与える影響について検討することを目的とする。本発表は、2010年度末に実施した文部科学省所管の物理科学分野の5つの研究所(IMS,ISAS/JAXA,KEK,NAOJ,NIFS)に所属する全研究者に対するアンケート調査(回収494名、回収率39.8%)をもとにしている。主要な結果として、(A)プロジェクト(集団)レベルでみると、経営学的に望ましいリーダーシップのあり方は、基礎科学研究においてもメンバーの心理的満足感とプロジェクトの生産性を向上させること、(B)有期雇用の研究者でも研究会の主催等パーマネント雇用者に近い業務を担っている人の生産性が高い傾向にあることが示唆された。
連絡先
名前:鈴木 竜二

以上