2012.10.1-10.7

10月3日(水)10:30~12:00   総研大コロキウム   中央棟(北)1F 講義室
Oct 3 Wed   SOKENDAI Colloquium   Lecture Room

10月4日(木)16:00~17:00   野辺山談話会   野辺山観測所 本館 輪講室
Oct 4 Thu   Nobeyama NAOJ Seminar   Seminar Room, Nobeyama

詳細は以下をご覧下さい。

10月3日(水)

Campus
Mitaka
Seminar Name
SOKENDAI colloquium
Regular / Irregular
Regular
Date
10:30-12:00, Oct 3, 2012
Place
Lecture Room
Speaker 1
Takatoshi Shibuya
D3, SOKENDOKEAI, Mitaka(supervisor : Masanori Iye)
Title : Galactic-scale Outflow at z>4 revealed by Adaptive Optics
Speaker 2
Jun Toshikawa
D1, SOKENDAI, Mitaka(supervisor : Nobunari Kashikawa)
Title : Spectroscopic Follow-up Observation of a High-redshift Protocluster Candidate
Organizer
Name : Nagisa Shino
Comment
TV conference system is available connecting from Nobeyama, Hawaii, Mizusawa, and Okayama

10月4日(木)

キャンパス
野辺山
セミナー名
国立天文台野辺山 談話会
臨時・定例の別
定例
日時
10月4日(木) 16:00-17:00
場所
野辺山観測所 本館 輪講室
講演者
柴崎 清登 氏
所属
野辺山太陽電波観測所
タイトル
「太陽と惑星間空間の活動の関係」
Abstract
 太陽を取り巻く惑星間空間は太陽から吹き出す太陽風で満たされており、その構造は太陽風によって決まります。太陽面全体の活動状況は、野辺山太陽電波観測所の電波ヘリオグラフ装置によって長期間観測されています。それによると、20年間に亘って太陽全面の活動が弱まりつつあり、また各部(北半球、南半球、高緯度、低緯度)の間の活動の同期が失われつつあることがわかってきました。一方、太陽風の速度は、名古屋大学太陽地球環境研究所が行っている惑星間空間シンチレーション法によって長期間観測されてきています。この方法では全天の太陽風速度データが得られます。これらふたつの長期間データを比較することにより、太陽の高緯度の活動と惑星間空間の活動が大きく関係していることがわかってきました。
連絡先
名前:柴崎清登、島尻芳人
備考
テレビ参加可

以上