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2011.10.10-10.16

10月12日(水)10:30~12:00 総研大コロキウム 中央棟(北)1階 講義室
Oct 12 Wed Sokendai Colloquium Lecture Room

10月12日(水) 16:00~17:00 Galaxy Workshop Subaru すばる棟 1F 院生セミナー室
Oct 12 Wed Student 1F Seminar Room, Subaru Bldg

10月14日 (金)15:00~16:00 VLBIコロキウム  中央棟(南)2階VLBIセミナー室
Oct 14 Fri VLBI Colloquium Seminar Room, 2F Main Bldg. (South)

10月14日 (金)16:00~17:00 国立天文台談話会 すばる棟大セミナー室
Oct 14 Fri NAOJ Seminar Large Seminar Room, Subaru Bldg.

詳細は以下をご覧ください。

10月12日(水)

キャンパス
三鷹
セミナー名
総研大コロキウム
臨時・定例の別
定例
日時
10月12日(水曜日)10:30~12:00
場所
中央棟(北)1階 講義室
講演者
今瀬 佳介
所属
総研大 D1・三鷹(指導教員 : 児玉 忠恭)
タイトル
近赤外線PaαによるMBHの推定(Estimating Black Hole Masses Using Pa α emission line)
連絡先
名前:石崎 剛史
備考
野辺山、ハワイ、水沢、岡山からTV会議で参加可能。
2011年度総研大コロキウム委員
石崎剛史、坂井伸行、末永拓也

10月12日(水)

キャンパス
三鷹
セミナー名
Galaxy Workshop Subaru
臨時・定例の別
定例
日時
10月12日(水)16時~17時
場所
すばる棟 1F 院生セミナー室
講演者
鈴木 重太朗
所属
総研大/国立天文台
タイトル
重力崩壊型超新星に見る宇宙史と残存超新星起源ニュートリノ
Abstract
 重力崩壊型超新星爆発の際には、多量のニュートリノが発生して重力的束縛エネルギーの殆どを運び去ると考えられているが、ニュートリノは他の物質との反応性が乏しいため、過去の超新星爆発の際に発生したニュートリノは背景ニュートリノ(以下、SRNと略記)として現在も宇宙空間を飛び交っていると考えられている。但し、そのエネルギースペクトルを精度よく予測するためには幾つかの不定性が障害となる。
これらの不定性のうちの主なものは超新星爆発時のニュートリノ温度の不定性であり、また、これまであまり着目されていなかった failedSN (爆発後にブラックホールを残す超新星爆発)やガンマ線バースト(GRB)及び O-Ne-Mg 核超新星爆発からの寄与についても検討の余地がある。
 その他、星形成率や様々なタイプの超新星爆発の発生率、ニュートリノ振動やニュートリノ自己相互作用も検討の対象とした。
 本研究は、超新星背景ニュートリノを観測手段として用い、その検出率を予測する際の理論的な仮定の妥当性を定量的に評価することにより、ニュートリノ振動パラメータ及び超新星爆発の際の状態方程式を従来より厳密に制限することを目的とする。また、大質量星形成の時間進化をより詳細に知ることを併せて目的とする。
 今回の発表では、SRNエネルギースペクトルを決定する各要素がどのような不定性をどの程度有するか、及びそれらを減ずる方法を紹介し、これを踏まえて現在計画中の10^6 t級水チェレンコフ型検出装置において得られるエネルギースペクトルを予測する。そして、更にこれを踏まえて、ニュートリノ振動パラメータやfailedSNにおける状態方程式へ制限を加える可能性を議論する。
連絡先
名前:須田拓馬
備考
テレビ参加不可

10月14日(金)

キャンパス
三鷹
セミナー名
VLBIコロキウム
臨時・定例の別
定例 (毎週金曜日の下記の時間)
日時
10月14日(金曜日)15時 ~ 16時
場所
中央棟(南)2階VLBIセミナー室
講演者
郷田 直輝 教授
所属
NAOJ(JASMINE検討室)
タイトル
JASMINE計画シリーズによる銀河系研究
Abstract
赤外線による位置天文観測衛星ミッションであるJASMINEは、科学的成果の進展と技術的知識の蓄積のために3つの計画(Nano-JASMINE、小型JASMINE、中型JASMINE)を段階的に進めています。
本セミナーでは、現在、検討・開発を集中的に進めている、Nano-JASMINEと小型JASMINEについての全般的状況の説明とJASMINE計画シリーズで期待できる銀河系研究について発表したいと思います。
Nano-JASMINEは、打ち上げ実機(FM)の組立は完成し、打ち上げに向けて準備が進んでいます。
例えば、地上通信局は、水沢10m電波望遠鏡による科学データの受信準備をはじめ、Gaiaのデータ解析チームとの国際的な共同研究開発によるデータ解析準備、さらにデータ配信・利用、科学的成果の検討についても準備が進んでいます。
 小型JASMINEは、年周視差を10~50マイクロ秒角の精度(固有運動10~50マイクロ秒角/年)で銀河系中心付近の数平方度領域とその他興味ある特定天体方向に対して位置天文観測を行う計画で、JAXA
の小型科学衛星シリーズへのミッション提案を目指し技術的検討等が進んでいます。
国内ではサイエンスWGが活動を開始し、銀河系バルジの構造と形成史、巨大ブラックホールとバルジの共進化、コンパクト天体、恒星・星形成等の期待される科学的成果の検討が進んでいます。
また、バルジに関するサイエンスは、国際的なプロジェクト連携が進み出し、さらに、小型JASMINEの運用等に関しても国際協力の検討が進み出しています。
今後は、Nano-JASMINE、小型JASMINEに関してVERAとも強い連携による科学的成果等の検討を期待しています。
以上に関するお話を本セミナーでさせて頂く予定です。
連絡先
名前: 坂井伸行(秋山和徳)
備考
テレビ参加:可能

10月14日(金)

キャンパス
三鷹
セミナー名
国立天文台談話会
臨時・定例の別
定例
日時
10月14日(金) 16:00-17:00
場所
大セミナー室
講演者
泉浦 秀行
所属
国立天文台岡山天体物理観測所
タイトル
「赤色巨星の衣を照らし出す「あかり」」
Abstract
 現在、主系列星質量で太陽の8倍前後の星まで、超新星
でなく白色矮星と してその寿命を終えることが知られている。
これは、それら軽い星が自身 を形作る質量の大部分を、ある段階で
宇宙空間に放出することを意味する。
軽い星からの質量放出は、主として星の老化が進んだ赤色巨星(赤色巨星 枝段階と漸近巨星枝段階の星)で起こると考えられているが、その具体的な仕組み、従って、その振る舞いについては、いまだ詳細が明らかでない。
私たちは、放出された物質の状態を星の近くから遠くへと調べ、質量放出の時間的推移を過去に遡って明らかにする試みを進めている。
実際には、放出物質のほぼすべてを占めるガスの中に、ごく僅かに含まれる固体微粒 子(塵、ダスト)が放つ赤外線を捕らえ、その分布を浮かび上がらせてきた。
講演では、この四半世紀の活動を「あかり」の成果を中心に紹介する。
連絡先
名前:廣田朋也

以上

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