2015.6.22-6.28

6月22日(月)13:30~15:00  太陽系小天体セミナー   南棟2階会議室
Jun 22 Mon   Solar System Minor Body Seminar   Conference Room, South Bldg.2F

6月24日(水)10:30~12:00  総研大コロキウム   中央棟(北)1F講義室
Jun 24 Wed   SOKENDAI colloquium         Lecture Room

6月24日(水)15:00~16:00  国立天文台野辺山談話会   野辺山観測所本館 輪講室
Jun 24 Wed   Nobeyama NAOJ Seminar       Seminar Room, Main building, NRO

詳細は以下をご覧下さい。

6月22日(月)

キャンパス
三鷹
セミナー名
太陽系小天体セミナー
臨時・定例の別
定例
日時
6月22日(月曜日)13時30分~15時
場所
南棟2階会議室
講演者
蓮尾隆一
連絡先
 名前:渡部潤一
備考
テレビ会議またはスカイプによる参加も可

6月24日(水)

Campus
Mitaka
Seminar Name
SOKENDAI colloquium
Regular/Irregular
Regular
Date
10:30-12:00,06/24, 2015
Place
Lecture Room
Speaker
Kyoko Onishi
Affiliation
D2, SOKENDAI, Mitaka(supervisor: Satoru Iguchi)
Title
Supermassive Black Hole Mass Estimation Using Molecular Gas Kinematics Observed with Millimeter/Submillimeter Interferometor
Abstract
Ubiquitely present at the centres of galaxies, supermassive black holes (SMBHs) are key to understand galaxy evolution. However, the SMBH mass-central velocity dispersion relation, which is driving most theoretical efforts, is based on a relatively small number of measurements and only a handful of methods.
Our recent work has shown that it is straightforward to dynamically estimate the mass of SMBHs, by simply probing the near-Keplerian rotation of molecular disks around them at high angular resolution. In the ALMA era, this can yield hundreds of measurements in galaxies of all morphological types.
In the talk, I will show the SMBH mass measurement in NGC 1097 by using ALMA Cycle 0 observation, and also in NGC 3665 by using CARMA observation.
Organizer
Name : Tsuguru Ryu
Comment
TV conference system is available connecting from Nobeyama, Hawaii,Mizusawa, and Okayama.

6月24日(水)

キャンパス
野辺山
セミナー名
国立天文台野辺山 談話会
臨時・定例の別
定例
日時
6月24日(水曜日) 15:00 ~16:00
場所
野辺山宇宙電波観測所 本館 輪講室
講演者
松尾光洋 氏
所属
鹿児島大学/国立天文台野辺山宇宙電波観測所
タイトル
電波望遠鏡を用いた銀河系外縁部分子雲の観測的研究
Abstract
我々は、これまで、銀河系外縁部における星形成過程を明らかにするため、星形成の母胎である分子雲のサーベイ観測を行ってきた。銀河系外縁部は内縁部とは異なる環境であり、星形成は活発ではなく、金属量も少ないことから、宇宙初期に近いと考えられている。そのような環境での星形成を理解することは銀河進化を知る上で重要であり、そのような環境である領域の中で銀河系外縁部領域は最も近く、詳細な研究ができる領域でもある。また、近年、OuterArmより遠方にある渦状腕や遠方でのOB型星の存在も示唆されており、より高分解能での遠方分子雲探査が必要となってきている。分子雲の分布を調べることは、銀河系構造を理解する上でも重要である。そこで、現在、遠方分子雲探査と銀河系外縁部分子雲の物理状態を明らかにするため、NROレガシー銀河面サーベイプロジェクトの一環として、野辺山45m電波望遠鏡とFORESTを用いた高分解能かつ12CO(J=1-0),13CO(J=1-0), C18O(J=1-0)の3輝線同時観測で銀河系外縁部の銀河面サーベイを行っている。本講演では銀河面サーベイプロジェクトの銀河系外縁部における観測報告と、それに関連する研究の紹介を行う。
連絡先
 名前:宮本祐介
備考
テレビ参加可

以上

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