9月22日(月)13:30~15:00 太陽系小天体セミナー 南棟2階会議室
Sep 22 Mon Solar System Minor Body Seminar Conference Room, South Bldg.2F
9月26日(金)15:45~16:45 国立天文台談話会 大セミナー室
Sep 26 Fri NAOJ Seminar Large Seminar Room
詳細は以下をご覧下さい。
9月22日(月)
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- 太陽系小天体セミナー
- 臨時・定例の別
- 定例
- 日時
- 9月22日(月曜日)13時30分~15時
- 場所
- 南棟2階会議室
- 講演者
- 土屋智恵
- 連絡先
- 名前:渡部潤一
- 備考
- テレビ会議またはスカイプによる参加も可
9月26日(金)
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- 国立天文台談話会
- 臨時・定例の別
- 定例
- 日時
- 9月26日(金) 15:45-16:45
- 場所
- 大セミナー室
- 講演者
- 鳥海 森
- 所属
- 国立天文台フェロー
- タイトル
- 「シミュレーションと観測から探る太陽活動領域の形成過程」
- Abstract
- 太陽におけるもっとも顕著な磁気活動現象の現場が、黒点を含む「活動領域」である。活動領域は太陽深部から磁場が浮上することで形成されると考えられているが(浮上磁場)、太陽内部を直接光学観測することができないため、その形成過程には謎が残されている。そこで我々は3次元の磁気流体シミュレーションによって太陽内部の浮上磁場を再現し、活動領域の形成過程を探った。その結果、磁場は太陽表面直下で一時的に減速してから表面に出現する「2段階浮上」を示すこと、表面下で水平方向に膨張した構造をとることなどが明らかになった。特に2段階浮上については、太陽内部を診断する唯一の手段である日震学を用いた観測研究によっても検証が行われた。講演では、これまでの研究を振り返るとともに、浮上磁場と太陽フレアの関係性や、浮上磁場領域に見られる小規模活動現象に関しても紹介する。
- 連絡先
- 名前:久保 雅仁
以上