2013.12.9-12.15

12月9日(月)13:30~15:00  太陽系小天体セミナー   南棟2階会議室
Dec 9 Mon   Solar System Minor Body Seminar   Conference Room, South Bldg. 2F

12月9日(月)15:30~16:30  VLBIコロキウム  中央棟(南)2F VLBIセミナー室
Dec 9 Mon   VLBI Colloquium      VLBI Seminar Room, Main Bldg. (South)

12月11日(水)10:30~12:00  総研大コロキウム   中央棟(北)1F講義室
Dec 11 Wed   SOKENDAI colloquium       Lecture Room

12月11日(水)14:10~15:10  理論コロキウム   コスモス会館 会議室
Dec 11 Wed   DTA Colloquium      Conference Room, Cosmos Lodge

12月13日(金)16:00~17:00  国立天文台談話会   大セミナー室
Dec 13 Fri   NAOJ Seminar    Large Seminar Room

詳細は以下をご覧下さい。

12月9日(月)

キャンパス
三鷹
セミナー名
太陽系小天体セミナー
臨時・定例の別
定例
日時
12月9日(月曜日)13時30分~15時
場所
南棟2階会議室
講演者
松村行博
所属
放送大学
連絡先
名前:渡部潤一
備考
テレビ会議またはスカイプによる参加も可

12月9日(月)

キャンパス
三鷹
セミナー名
VLBIコロキウム
臨時・定例の別
臨時
日時
12月09日(月曜日)15:30 ~ 16:30
場所
中央棟(南)2階VLBIセミナー室
講演者
YuanWei Wu
所属
MPIfR / Purple Mountain Observatory
タイトル
Maser astrometry with BeSSeL, status and progress
内容
BeSSeL and VERA are two major projects on milky way structure with
VLBI maser astrometry. I will give a report on status and recent
progress BeSSeL survey, including spiral structure kinematics of
spirals, and galactic parameters.
連絡先
 名前:MIN CHEULHONG
備考
テレビ参加可

12月11日(水)

Campus
Mitaka
Seminar Name
SOKENDAI colloquium
Regular/Irregular
Regular
Date
10:30-12:00, Dec 11, 2013
Place
Lecture Room
Speaker 1
Kyoko Onishi
Affiliation
M2, SOKENDAI, Mitaka(supervisor : Satoru Iguchi)
Title
TBA
Abstract
TBA
Organizer
Name : Ayumu Matsuzawa
Comment
TV conference system is available connecting from Nobeyama, Hawaii,
Mizusawa, and Okayama

12月11日(水)

キャンパス
三鷹
セミナー名
理論コロキウム
臨時・定例の別
定例
日時
12月11日(水曜日)14時10分~15時10分
場所
コスモス会館会議室
講演者
野村 真理子 氏
所属
お茶の水女子大学/国立天文台 理論研究部
タイトル
ラインフォース駆動型円盤風の輻射流体シミュレーション
内容
近年、活動銀河核の輻射スペクトルにブルーシフトした吸収線が発見され、
ジェットとは異なる高速アウトフローがあることがわかってきた。
中でもUltra-fast outflow (UFO)と呼ばれるアウトフローはSeyfert銀河の約半数に存在すると示唆されている。
アウトフローの正体はブラックホールをとりまく降着円盤表面から噴出する円盤風であると考えられているが、
その噴出メカニズムは不明である。
我々はラインフォース駆動型円盤風モデルと呼ばれる
UV光を金属元素が束縛-束縛遷移吸収する際に受ける力(ラインフォース)によって加速する円盤風に着目し、
2次元軸対象を仮定した輻射流体シミュレーションを行った。
その結果、開口角50-70°の速度が光速の30-40%に達する円盤風が噴出した。
UFOの観測との比較の結果、極角70°付近でUFOの観測的特徴が再現され、
その観測確率は20-30%であることがわかった。これは観測から示唆される ~50%という値よりわずかに小さい。
またUFOの特徴は20日-数ヶ月のタイムスケールで出現、消失を繰り返す。
これは観測から示唆される7日程度の短い時間変動と似ている。
コロキウムではこれらのシミュレーションの結果について報告し、
ブラックホール質量、活動銀河核の光度を変化させた場合の円盤風の特徴についても議論する
連絡先
名前:山崎 大

12月13日(金)

キャンパス
三鷹
セミナー名
国立天文台談話会
臨時・定例の別
定例
日時
12月13日(金) 16:00-17:00
場所
大セミナー室
講演者
田中 賢幸
所属
国立天文台
タイトル
「大質量銀河の形成と進化」
内容
近年の観測装置の発達により、近傍から遠方まで巨大銀河の進化を
観測的に追えるようになってきた。 とりわけ近赤外分光による
遠方銀河の静止系可視光の観測によって、かなり初期の段階から
星形成を止めている銀河がみられることが明らかになった。
こういった現状を数値計算による研究も含めてまとめ、我々の
観測から求めた巨大銀河の形成タイムスケールを近傍の観測と
比較しつつ、巨大銀河の形成シナリオを議論したい。 もし時間が
許せば、こういった巨大銀河の初期質量関数を測定する、という
最近の話題にも触れたい。
連絡先
名前:田中雅臣

以上

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