2020.02.03-2020.02.09

2月4日(火)10:00~10:50  2019年度後期 総研大研究中間レポート発表会      講義室
Feb 4 Tue   SOKENDAI Progress Report Defense in the second semester, FY2019  Lecture Room 

2月4日(火)13:30~15:00  太陽系小天体セミナー          南棟2階会議室 
Feb 4 Tue      Solar System Minor Body Seminar  Conference Room, South Bldg.2F    

2月8日(金)16:00~17:00  談話会                すばる棟大セミナー室
Feb 8 Fri         NAOJ Seminar   Large Seminar Room, Subaru Bldg.

詳細は以下をご覧下さい。

2月4日(火)

キャンパス
三鷹
セミナー名
2019年度後期 総研大研究中間レポート発表会
(SOKENDAI Progress Report Defense in the second semester, FY2019)
定例・臨時の別
臨時
日時
2020年2月4日(火) 10:00~10:50
場所
中央棟(北)1階 講義室
講演者
竹村 英晃(10:00~)(Hideaki Takemura)
所属
総研大 天文科学専攻 (the department of Astronomical Science, SOKENDAI)
タイトル
CARMA-NRO Orion Survey
~Core Mass Functions in Orion A and the Orion Nebula Cluster Region and Their Implications for Star Formation Scenario~

連絡先
-名前:大学院係 井上

2月4日(火)

キャンパス
三鷹
セミナー名
太陽系小天体セミナー
定例・臨時の別
定例
日時
2月4日(火曜日)13時30分~15時
場所
南棟2階会議室
講演者
佐藤幹哉

連絡先
 名前:渡部潤一

備考
テレビ会議またはスカイプによる参加も可

2月8日(金)

Campus
Mitaka
Seminar
NAOJ seminar
Regularly Scheduled/Sporadic
Scheduled
Date and time
Friday, Feb 8 16:00-17:00
Place
Large Seminar Room
Speaker
竹田 洋一
Affiliation
国立天文台ハワイ観測所
Title
【退職者記念講演】シリウスの話
Abstract
全天一の明るさで輝く大犬座の一等星シリウスは人々に深く関わってきた星である。古くは自然災害の兆しを知らせる復活の神として崇拝の対象ともなれば暑気の毒をもたらす障りの星でもあったので、洋の東西を問わず古典や歴史的文献にも少なからぬ言及があり、いわゆる「シリウスは赤かったのか?」論争の因ともなっている。19世紀から20世紀にかけての近代天体物理学の萌芽期においては異常な伴星(白色矮星)の存在やその重力赤方偏移の検出など画期的な発見の舞台にもなったが、その成果に至るまでには色んな人の努力や混乱の人間模様があった。今日ではスペースからの観測など先進的な観測手法のおかげでこの連星系の物理的性質はかなり詳細にわかってきたが、なぜ現在このような星になったのかという点については未だに疑問点が残っている。このシリウスという星が人類の文化史・科学史において果たした役割、並びに
現代天文学が明らかにしたその姿と未解決の謎、についてお話ししたい。

Facilitator
-Name:Kataoka, Akimasa

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です