2013.9.30-10.6

9月30日(月)13:30~15:00  太陽系小天体セミナー   南棟2階会議室
Sep 30 Mon  Solar System Minor Body Seminar   Conference Room, South Bldg. 2F

10月2日(水)14:10~15:10  理論コロキウム   コスモス会館 会議室
Oct 2 Wed         DTA Colloquium      Conference Room, Cosmos Lodge

10月4日(金)16:00~17:00  国立天文台談話会   大セミナー室
Oct 4 Fri           NAOJ Seminar    Large Seminar Room

詳細は以下をご覧下さい。

9月30日(月)

キャンパス
三鷹
セミナー名
太陽系小天体セミナー
臨時・定例の別
定例
日時
9月30日(月曜日)13:30~15:00
場所
南棟2階会議室
講演者
土屋 智恵
連絡先
名前:渡部潤一
備考
テレビ会議またはスカイプによる参加も可

10月2日(水)

キャンパス
三鷹
セミナー名
理論コロキウム
臨時・定例の別
定例
日時
10月2日(水曜日)14時10分~15時10分
場所
コスモス会館会議室
講演者
藤井 通子 氏
タイトル
Formation and Early Evolution of Star Clusters
Abstract
 Observed star forming regions show filamentary structures, which appear to be a natural consequence of the star formation process in turbulent molecular clouds. We perform smoothed-particles hydrodynamical (SPH) simulations of turbulent molecular clouds and subsequently replace a density-selected subset of SPH particles with point mass stars adopting a local star-formation efficiency, and then we continue N-body simulations of the stellar systems using a direct N-body code. The clustered star formation drives the growth of a massive cluster by the hierarchical merging of smaller sub-clusters. The shape of the cluster mass function is consistent with a Schechter function with a power-law slope of -1.6 at 2 Myr. We also show that the dynamically mature characteristics of young massive clusters (e.g., R136, NGC 3603, Wd 1 and 2) is explained by the hierarchical merger of sub-clusters and the short dynamical time of the sub-clusters.
連絡先
名前:山崎 大

10月4日(金)

キャンパス
三鷹
セミナー名
国立天文台談話会
臨時・定例の別
定例
日時
10月 4日(金) 16:00-17:00
場所
大セミナー室
講演者
成田 憲保
所属
太陽系外惑星探査プロジェクト
タイトル
「観測による多様な太陽系外惑星の成り立ちと環境の探究」
Abstract
最初の太陽系外惑星が1995年に発見されて以降、これまでに発見された太陽系外惑星の数は候補も入
れて4000個を超えるまでになった。これらの惑星の軌道や質量の分布から、宇宙には多様な姿を持つ
太陽系外惑星があることが明らかとなっている。私は国立天文台フェローとして、この多様な太陽系
外惑星系がどのようにしてできたのか、その惑星はどのような環境にあるのかを解明していくことを
目標として研究を行っている。そこで本談話会では、太陽系外惑星研究の簡単なレビューに加えて、
私が国立天文台で行ってきた研究を、(1)多様な太陽系外惑星の成り立ちの探究、(2)多様な太陽系外
惑星の環境の探究、という視点でまとめ、今後の研究の展望も含めてお話したい。
連絡先
名前:勝川行雄

以上