2013.6.24-6.30

6月24日(月)13:30~15:00   太陽系小天体セミナー   南棟2F 会議室
Jun 24 Mon Solar System Minor Body Seminar Conference Room, South Bldg. 2F

6月26日(水)10:30~12:00   総研大コロキウム   中央棟(北)1F 講義室
Jun 26 Wed   SOKENDAI Colloquium   Lecture Room

6月28日(金)16:00~17:00   国立天文台談話会   大セミナー室
Jun 28 Fri   NAOJ Seminar   Large Seminar Room, Subaru Bldg. 1F

詳細は以下をご覧下さい。

6月24日(月)

キャンパス
三鷹
セミナー名
太陽系小天体セミナー
臨時・定例の別
定例
日時
6月24日(月曜日)13:30~15:00
場所
南棟2階会議室
講演者
臼井文彦
所属
宇宙研
タイトル
小惑星の中間赤外線サーベイ
連絡先
 名前:渡部潤一
備考
テレビ会議またはスカイプによる参加も可

6月26日(水)

Campus
Mitaka
Seminar Name
SOKENDAI colloquium
Regular/Irregular
Regular
Date
10:30-12:30, June 26, 2013
Place
Lecture Room
Speaker 1
Sakurai Junya
M2, SOKENDAI, Mitaka(supervisor : Satoshi Miyazaki)
Title : TBA
Speaker 2
Ishikawa Shogo
M2, SOKENDAI, Mitaka(supervisor : Nobunari Kashikawa)
Title : TBA
Speaker 3
Suzuki Taiki
M2, SOKENDAI, Mitaka(supervisor : Masatoshi Ohishi)
Title : TBA
Organizer
Name : Ayumu Matsuzawa
Comment
TV conference system is available connecting from Nobeyama, Hawaii, Mizusawa, and Okayama

6月28日(金)

キャンパス
三鷹
セミナー名
国立天文台談話会
臨時・定例の別
定例
日時
6月28日(金) 16:00-17:00
場所
大セミナー室
講演者
田近英一
所属
東京大学大学院新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻
タイトル
「スノーボールアースからスノーボールプラネットへ」
Abstract
地球はかつて全球凍結状態に何度か陥ったらしいことが明らかになってきた.
全球凍結(スノーボールアース)イベントは,大気中の酸素濃度の上昇をもた
した原因だった可能性がある.酸素濃度上昇と生物進化の深い結びつきを
考えると,全球凍結イベントは地球進化にきわめて本質的な役割を果たした
のかも知れない.一方,全球凍結においては,地殻熱流量によって海洋深層域
が凍結を免れたと考えられている.このことは,太陽系外惑星観測や生命探査
に重要な示唆を与えるものである.すなわち,惑星表層にH2Oが存在すれば,
惑星表面もしくは内部に海が存在し得ることは普遍的な性質だといえるからである.
地球のように海が惑星表面を覆う「海惑星」(オーシャンプラネット)に対し,氷地殻
の下に内部海が広がる「雪玉惑星」(スノーボールプラネット)は,その存在条件
がきわめて広範囲にわたることから,太陽系外地球型水惑星の重要な観測対象
になり得るものと考えられる.
連絡先
名前:鈴木 竜二

以上