2013.3.11-3.17

3月11日(月)13:30~15:00  太陽系小天体セミナー  南棟2階 会議室
Mar 11 Mon Solar System Minor Body Seminar Conference Room, South Bldg. 2F

3月12日(火) 9:15~15:30  コース別教育成果発表会 中央棟(北)1F 講義室
Mar 12 Tue The presentation of Course by Course Education Program Lecture Room

3月13日(水)14:00~15:00  アルマJセミナー    ALMA棟 1F 会議室
Mar 13 Wed ALMAJ Seminar Conference Room(109), ALMA Bldg. 1F

3月13日(水)15:00~16:00  VLBIコロキウム  中央棟(南)2階VLBIセミナー室
Mar 13 Wed VLBI Colloquium   VLBI Seminar Room, Main Bldg. (South) 2F

3月15日(金)16:00~17:00  国立天文台談話会   大セミナー室
Mar 15 Fri NAOJ Seminar Large Seminar Room

詳細は以下をご覧下さい

3月11日(月)

キャンパス
三鷹
セミナー名
太陽系小天体セミナー
臨時・定例の別
定例
日時
3月11日(月曜日)13:30~15:00
場所
南棟2階会議室
講演者
Sarah J. Reed
所属
IAU Astronomy Outreach Coordinator
タイトル
The IAU and Public Outreach
連絡先
 名前:渡部潤一
 E-mail: jun.watanabe_at_nao.ac.jp
 内線:3638
備考
テレビ会議またはスカイプによる参加も可

3月12日(火)

キャンパス
三鷹
セミナー名
平成24年度コース別教育成果発表会
臨時・定例の別
臨時
日時
3月12日(火曜日)9:15~15:30
場所
講義室
講演者
石崎剛史
    利川潤
    末永拓也
    佐古伸治
    Pan Hsi-AN
    Anjali John Kaithakkal
   Min Cheul Hong
    坂井伸行
    Amnart Sukom
所属
総研大
連絡先
 名前:国立天文台総務課研究支援係
備考
テレビ会議による参加も可
Campus
Mitaka
Seminar
The presentation of results of Course by Course Education Program 2012
Regular/Irregular
Irregular
Date
12 MAR 2013(TUE) 9:15~15:30
Place
Lecture Room
Speaker
Ishizaki Yoshifumi
Toshikawa Jun
Suenaga Takuya
Sako Nobuharu
Pan Hsi-An
Anjali John Kaithakkal
Min Cheul Hong
Sakai Nobuyuki
Amnart Sukom
Affiliation
SOKENDAI
Facilitator
 Name:Research Support Section

3月13日(水)

キャンパス
三鷹
セミナー名
ALMAJ Seminar
臨時・定例の別
定例 (毎週水曜日の下記の時間)
日時
3月13日(水曜日)14:00~15:00
場所
国立天文台 ALMA棟 1F 会議室 (Room 109 1F of ALMA Bldg.)
講演者
Felix Stoehr (ESO)
タイトル
The ALMA Science Archive
Abstract
In full science, ALMA will take in raw data at a rate of 200TB/yr and produce fully-reduced science-grade products from them.
Creating a Science Archive that allows archival researchers to discover and retrieve these, helps to maximize the scientific return of the observatory. We present the design and status of the ALMA Science Archive and place these efforts into a larger context.
*ALMA Scince Archiveの紹介です。ALMAデータの活用を考えている方はこの機会に是非、開発担当者から話を聞いてみてください。セミナー後に軽くカフェタイムを設けて自由な話し合いの場もあります。
連絡先
 名前:西合一矢
備考
テレビ参加:可能
キャンパス
三鷹
セミナー名
VLBIコロキウム
臨時・定例の別
定例 (毎週水曜日の下記の時間)
日時
3月13日(水曜日)15:00~16:00
場所
中央棟(南)2階VLBIセミナー室
講演者
林 隆之
所属
東京大学
タイトル
Arcsecond-scale radio properties of BAL quasars
Abstract
Broad absorption line (BAL) quasars show blue shifted absorption trough of broad resonance line with large velocity.
There are significant difference between number distribution of flux density of BAL and non-BAL quasars.
Two explanation is supposed to be the cause of the difference: intrinsic difference of the central engine and/or difference of viewing angles.
Today, we would like to present recent result of Markov chain Monte-Carlo simulation to test the difference of viewing angles.
連絡先
 名前:MIN CHEULHONG
備考
テレビ参加:可能

3月15日(金)

キャンパス
三鷹
セミナー名
国立天文台談話会
臨時・定例の別
定例
日時
3月15日(金) 16:00~17:00
場所
大セミナー室
講演者
 佐々木晶
所属
RISE月惑星探査検討室
タイトル: 「地球の水、月の水、火星の水、太陽系の水」
Abstract:
 宇宙探査機による観測、サンプルリターン、地上・宇宙望遠鏡による観測により、太陽系天体の「水」の描像が変化している。液体の水の存在は、ハビタブルゾーン(生命存在可能領域)として、関心が高くなっていて、火星や(地下海の存在が議論されている)氷衛星の探査が進められている。水がほとんど無いと考えられていた月。その内部に水が存在することが明らかになっている。水の存在は月の深部を融かしている可能性がある。火星の過去は、現在よりも温暖な環境で液体の水が安定に存在し、堆積岩が生成されていたことがわかった。現在においても液体の水が流れたと考えられる地形があり、地下には大量の氷が存在すると考えられる。地球表層の水は、海水と隕石の水素同位体比の類似から、集積物質から脱ガスしたと考えられていたが、最近の宇宙望遠鏡による彗星の水素同位体比観測から彗星由来の可能性が高くなっている。スノーラインでの反応により、太陽系の広い範囲で氷の水素同位体比が均質化されていたのではないか。
連絡先
名前:勝川行雄

以上