SOKENDAI Colloquium (2024.5.1)

Speaker1:Moka Nishigaki
Affiliation: SOKENDAI 4th year (D2)
(Supervisor:Wako Aoki,Hisanori Furusawa,Miho Ishigaki)
Title: Resolving the Multiphase Chemical Evolution and Enrichment of Galaxies Across Cosmic Time

Speaker2:Shubham Bhardwaj
Affiliation: SOKENDAI 4th year (D2)
(Supervisor:Masami Ouchi,Yusei Koyama,Takashi Moriya)
Title: GRB Closure Relationship in Multi-wavelength

SOKENDAI Colloquium (2024.4.24)

Speaker1:Itsuki Ogami
Affiliation: SOKENDAI 5th year (D3)
(Supervisor:Wako Aoki,Hisanori Furusawa,Miho Ishigaki)
Title: The Nature of the Stellar Halo in the Triangulum Galaxy

Speaker2:Shun Hatano
Affiliation: SOKENDAI 3rd year (D1)
(Supervisor:Masami Ouchi,Yusei Koyama,Takashi Moriya)
Title: Near-infrared variability of ultra/luminous infrared galaxies

2023年度春季 総合研究大学院大学 学位記授与式を開催

2023年3月22日(金)、2023年度春季 総合研究大学院大学 学位記授与式が葉山キャンパスにて執り行われました。

天文科学専攻からは、常田 佐久 専攻長・台長、関井 隆 副専攻長、指導教員 小谷先生、博士学位取得修了者の笠木 結さんと柏木 頼我さんが出席いたしました。

おめでとうございます。

永田学長式辞 https://www.soken.ac.jp/news/2023/20240322.html

学位記授与式 記念撮影

2023年度春季総研大物理科学研究科天文科学専攻修了式を開催いたしました

2024年3月25日(月)、2023年度春季総合研究大学院大学天文科学専攻の専攻修了式が執り行われました。

博士学位取得修了者は、笠木 結さん、柏木 頼我さん、政井 崇帆さん、大前 陸人さんの4名、修士学位取得者は、中野 すずかさんの1名となります。

専攻長の常田 台長、副専攻長の関井先生のお祝いのご挨拶ののち、4名の博士学位取得修了者、1名の修士学位取得者からご自身の研究の成果や今後の抱負についてお話いただきました。

みなさんで集合写真を撮り祝福の中、修了式を終えました。

常田 佐久 専攻長・台長よりお祝いのメッセージ

関井 隆 副専攻長よりお祝いのメッセージ

笠木 結 さん

柏木 頼我 さん

政井 崇帆 さん

 

中野 すずか さん

みなさんで記念撮影
オンライン参加の 大前 陸人 さん。
小林 秀行 大学院教育副委員長、小谷 隆行 先生、中西 康一郎 先生、田中 賢幸 先生もご一緒に。

2023年度 第14回 国立天文台・総研大天文科学専攻スプリングスクール 開催

国立天文台・総研大天文科学専攻スプリングスクールプログラムが2024年2月26日(月)―2月29日(木)に開催されました。これは、将来天文学研究を志す人材を育成するために、大学理工系学部3年または2年に在学する天文学研究に強い意欲を持つ学生を対象として、国立天文台の最先端研究に携わる研究者が天文学基礎の集中講義および体験学習を行うプログラムです。

集中講義では、国立天文台の多様な分野からの9名の教員により、惑星形成、恒星、銀河進化、星形成、ブラックホール、恒星磁気活動、降着円盤、重力波天文学、装置開発について講義が行われ、日本全国から参加した合計34名の学部学生に、普段の大学の講義ではあまり触れない天文学の専門的な内容を学んでもらいました。

集中講義の他、「体験学習」を実施し、太陽から遠方宇宙までの様々なスケールの天体や天文現象についての研究を、解析実習や論文輪読などを通して体験してもらいました。また、二日目の午後には、4D2Uシアターと先端技術センターの施設見学が行われました。最終日の講義のあとには関井コース長から入試情報の説明がありました。

プログラム後のアンケート結果から、同年代の仲間と交流したり、将来の研究方向について考える機会として活用されたこと、また多くの参加者が様々な講義から新たな知見を得て、質問しやすい環境で有意義な時間を過ごせたという非常に前向きなフィードバックを多数いただきました。一方で、参加者同士の交流の機会を増やしてほしいという意見もありましたので、来年度以降はその点を改善するための検討を世話人で行いたいと思います。

先端学術院 天文科学コース 伊王野大介(国立天文台 TMTプロジェクト)、鹿野良平(国立天文台 JASMINEプロジェクト)

 

国立天文台大セミナー室で行われた講義の様子

参加者みなさんで記念撮影