8月8日~11日、震災により延期されていたスプリングスクールが野辺山キャンパスで開催されました。
大学理系学部に在学する文学研究に意欲を持つ学生19名が、以下の日程で行われた集中講義と講演会・見学会に参加し、最先端の天文学に触れ、交流を深める場となりました。
1限(10:30-12:00) | 2限(13:15-14:45) | 3限(15:00-16:30) | |
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8月8日(月) | 光赤外線天文学系I | 電波天文学系I | 共通基礎天文学系I |
8月9日(火) | 光赤外線天文学系II | 電波天文学系II | ミニ講演会と45m望遠鏡見学(自由参加) |
8月10日(水) | 共通基礎天文学系II | 光赤外線天文学系III | 電波天文学系III |
8月11日(木) | 共通基礎天文学系III |
講義担当者
■光赤外線天文学系
講義主題: 銀河の形成と進化
担当:児玉 忠恭 准教授(光赤外研究部)
■電波天文学系
講義主題: 電波天文学と観測装置(遠赤外線を含む)
担当:松尾 宏 准教授(先端技術センター)
■共通基礎天文学系
講義主題: 太陽と宇宙の磁場
担当:常田 佐久 教授(ひので科学プロジェクト
ミニ講演会
タイトル: 電波でみた太陽とその周期活動
概要: 野辺山電波ヘリオグラフ装置による太陽電波観測を紹介するとともに、20年間の画像データからみた現在の太陽活動の異常性について述べる。
講師: 柴崎清登(野辺山太陽電波観測所)
各講義の様子
各講義の様子
各講義の様子
野辺山の職員や学生も含めて行われた懇親会
柴崎教授によるミニ講演会
45m望遠鏡見学会
45m望遠鏡見学会
45m望遠鏡見学会
45m望遠鏡見学会
関係者全員の記念撮影