2017年5月20日(土)、国立天文台三鷹キャンパスにおいて、特別公開講演および総研大入試ガイダンスが行われました。本年も学部1年生の方から社会人の方まで、総勢約55名の方々にご来場いただきました。
今年度は『国立天文台における天文学研究の最前線』テーマに、美濃和陽典助教、安井千香子助教、阿久津智忠助教、永井洋准教授の4名の先生方にご講演をいただきました。
講演の内容はそれぞれの分野でどのような研究がなされているかだけではなく、その分野では今後どのような研究ができるかなどこれから入学を考えている受験生の視点に立った内容も盛り込んでおり、参加者にとっては非常に興味深い内容だったと思います。参加者の中には、熱心にメモを取っている方々も見受けられました。質問の時間では様々な質問が出ましたが、やはり講演内容に関する質問が多かったです。
すばる望遠鏡による宇宙観測の最前線と今後の展望(美濃和 陽典 助教)
銀河系より宇宙に想いを馳せる(安井 千香子 助教)
重力波天文学の黎明とKAGRA望遠鏡(阿久津 智忠 助教)
ALMAを使った研究の最前線と今後の展望(永井 洋 准教授)
その後は副専攻長・教育委員長の関井先生による総研大入試ガイダンスが行われ、院生の谷岡さんよる総研大生の生活についてのお話を伺いました。
総研大入試ガイダンス(関井 隆 准教授)
総研大生の生活について(谷岡 諭 さん)
教員や院生との相談会では、参加者が直にその教員と話すことができ、講演の間では聞けなかった内容を伺うことができたと思います。また、教員だけではなく院生とも話すことができるので、院試への勉強の仕方や院生の生活など、院生の生の声を聞くことができました。
教員相談会
相談会の後半には希望者を対象に4D2Uシアター、先端技術センターを訪れました。
先端技術センター見学
文責:津田 修一朗(総合研究大学院大学 物理科学研究科 天文科学専攻)