総研大・国立天文台 スプリングスクール2015

3月9日(月)~12日(木)までの4日間、国立天文台三鷹キャンパスで、総研大・国立天文台スプリングスクールが開校されました。
平成23年から始まったスプリングスクール。5回目を迎えた今回は、全国25大学から41名の参加者が集まりました。

最先端の研究者を講師陣として、理論天文学、重力波天文学、光赤外線天文学、電波天文学、太陽物理学の5つの天文学講義を4日間にわたって受講していただきました。

開校式の様子
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理論天文学の講義の様子
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重力波天文学の講義の様子
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光赤外線天文学の講義の様子
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太陽物理学の講義の様子
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電波天文学の講義の様子
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 いずれの講義でも、終了後に教員に質問する姿が多く見受けられました。
 
 2日目には施設見学として、先端技術センター(ATC)の見学を実施しました。

先端技術センター見学の様子
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 施設見学については1班の人数が多く、説明が聞こえなかった、見えなかった、といった意見が多くありましたので今後改善したいと思います。

 3日目は総研大生による懇親会も催され、教員、総研大生とともに歓談を楽しみました。

 修了後のアンケートでは、「普段大学では受けられない講義を受けることができてよかった。」「難しい内容だったがわかりやすく解説してもらえた。」「他大学の人と交流できて良かった。」といった声をいただきました。
 天文学に興味のある同世代が一堂に集まり、ともに過ごした4日間。講義から得られる知識だけでなく、仲間を得られたという意義も大きかったのではないでしょうか。このスプリングスクールを通じて、将来、天文学研究を志向する人材が少しでも増えることを願っています。

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