9月1日(月)13:30~15:00 太陽系小天体セミナー 南棟2階会議室
Sep 1 Mon Solar System Minor Body Seminar Conference Room, South Bldg.2F
9月3日(水)10:00~12:00 総研大コロキウム 中央棟(北)1F講義室
Sep 3 Wed SOKENDAI colloquium Lecture Room
9月5日(金)16:00~17:00 国立天文台談話会 大セミナー室
Sep 5 Fri NAOJ Seminar Large Seminar Room
詳細は以下をご覧下さい。
9月1日(月)
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- 太陽系小天体セミナー
- 臨時・定例の別
- 定例
- 日時
- 9月1日(月曜日)13時30分~15時
- 場所
- 南棟2階会議室
- 講演者
- 連絡先
- 名前:渡部潤一
- 備考
- テレビ会議またはスカイプによる参加も可
9月3日(水)
- Campus
- Mitaka
- Seminar
- SOKENDAI colloquium
- Regular/Irregular
- Regular
- Date
- 10:00-12:00, 9/3, 2014
- Place
- Lecture Room
- Speaker
- Tomoko Suzuki
- Affiliation
- D1, SOKENDAI, Mitaka(supervisor: Tadayuki Kodama)
- Title
- Investigating physical properties of z>3 [OIII] emitters
- Speaker
- Moegi Yamamoto
- Affiliation
- M1, SOKENDAI, Mitaka(supervisor: Tadayuki Kodama, Ikuru Iwata, Yuichi Matsuda)
- Title
- Histories of star formation and mass assembly across the peak epoch of galaxy formation
- Speaker
- Junya Sakurai
- Affiliation
- D1, SOKENDAI, Mitaka
- Title
- TBD
- Facilitator
- -Name:Taiki Suzuki
9月5日(金)
- キャンパス
- 三鷹
- セミナー名
- 国立天文台談話会
- 臨時・定例の別
- 定例
- 日時
- 9月5日(金) 16:00-17:00
- 場所
- 大セミナー室
- 講演者
- 野沢 貴也
- 所属
- 国立天文台フェロー
- タイトル
- 「星間ダストのサイズ分布の進化と減光曲線」
- Abstract
- 星間減光は、観測から星や銀河の情報を引き出す際に、大きな不定性を与える要因の一つである。減光曲線は、その視線上に存在するダストの組成やサイズ分布に強く依存するので、銀河のある進化段階における減光量を見積もるためには、星間ダストの性質を時間の関数として明らかにすることが重要である。そこで我々は、様々なダスト素過程を考慮した星間ダストサイズ分布の進化モデルを構築し、減光曲線が銀河の進化とともにどのように変化するのか調べた。一般に、銀河進化の初期段階では、星間ダストは超新星やAGB星から放出される0.1-1 umの比較的大きいものによって支配されるため、減光曲線は平らなものとなる。一方銀河進化が十分進むと、星間空間中でのダスト同士の衝突破砕や分子雲中での重元素降着を通して小さいダストが生み出され、減光曲線の傾きは急になる。本講演ではまた、我々のダスト進化モデルによって、銀河系の減光曲線や高赤方偏移クェーサーで観測された特異な減光曲線がどのように再現されるかを議論する。
- 連絡先
- 名前:久保 雅仁
以上