2019.12.16-2019.12-22

12月17日(火)13:30 -15:00   太陽系小天体セミナー 南棟2階会議室
Dec 17 Tue Solar System Minor Body Seminar  Conference Room, South Bldg.2F               

12月18日(水)10:30 -12:00  総研大コロキウム      講義室
Dec 18 Wed          SOKENDAI colloquium     Lecture Room 

12月20日(金)16:00~17:00  談話会                大セミナー室
Dec 20 Fri    NAOJ Seminar     Large Seminar Room, Subaru Bldg.      

詳細は以下をご覧下さい。

12月17日(火)

キャンパス
三鷹
セミナー名
太陽系小天体セミナー
定例・臨時の別
定例
日時
12月17日(火曜日)13時30分~15時
場所
南棟2階会議室
講演者
西田信幸

連絡先
 名前:渡部潤一
備考
テレビ会議またはスカイプによる参加も可

12月18日(水)

Campus
Mitaka
Seminar
SOKENDAI colloquium
Regularly Scheduled/Sporadic
Regular
Date and time
December 18, 2019, 10:30 -12:00
Place
Lecture Room

Speaker
Nagaaki Kambara
Affiliation
SOKENDAI 5th year (D3)(Supervisor: Izumi Murakami, Kohji Tomisaka, Hirohisa Hara, Masahito Kubo)
Title
The experimental results of Fe XIV line ratio for the electron density diagnostics by using laboratory plasmas

Speaker
Takafumi Tsukui
Affiliation
SOKENDAI 3rd year (D1) (Supervisor: Satoru Iguchi, Hiroshi Nagai, Yuichi Matsuda)
Title
Galactic dynamics and Dark Matter Profile of NGC1380 with ALMA and VLT/MUSE

Facilitator
-Name: Kei Ito

12月20日(金)

Campus
Mitaka
Seminar
NAOJ seminar
Regularly Scheduled/Sporadic
Regular
Date and time
December 20, 2019, 16:00 -17:00
Place
Large Seminar Room
Speaker
茅根 裕司 (Yuji Chinone)
Affiliation
東京大学RESCEU (The University of Tokyo, RESCEU)
Title
宇宙マイクロ波背景放射観測実験POLARBEARによる重力レンズ起源及び原始重力波起源Bモード偏光観測の最新結果とブラインド解析
Abstract
POLARBEARは原始重力波を通じたインフレーションの探査と、重力レンズ効果を通じたニュートリノ総質量の決定を目指した地上実験である。我々はこれらの目的を実現するために、宇宙マイクロ波背景放射(Cosmic Microwave Background, CMB)の偏光観測を、チリのアタカマ砂漠、標高5,200mで2012年から行ってきた。2012 年から2014年までは重力レンズ起源Bモードに焦点を当てた小角度スケールサーベイ、それ以降は原始重力波起源Bモードに特化した大角度スケールサーベイを実施してきた。その結果、2014年に世界で初めてのBモード自己相関スペクトル観測(2017年には感度を2倍改善)を皮切りに、重力レンズ起源CMB偏光とすばる望遠鏡HyperSuprime-Camによる重力レンズシアとの世界初の相互相関検出、半波長板を使った原始重力波起源Bモードの上限測定を実現して来た。本講演ではこれらの科学成果について報告すると共に、これらを実現するのに重要な役割を果たしたブラインド解析の手法について解説する。

Facilitator
-Name:Narukage, Noriyuki

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