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2013.2.11-2.17

2月12日(火)13:30~15:00  VLBIコロキウム  中央棟(南)2階VLBIセミナー室

Feb 12 Tue  VLBI Colloquium  VLBI Seminar Room, Main Bldg. (South) 2F

2月13日(水)15:00~16:00  VLBIコロキウム  中央棟(南)2階VLBIセミナー室

Feb 13 Wed  VLBI Colloquium VLBI Seminar Room, Main Bldg. (South) 2F

2月13日(水)16:00~17:00  国立天文台談話会  大セミナー室

Feb 13 Wed  NAOJ Seminar Large Seminar Room

2月15日(金)16:00~17:00  国立天文台談話会  大セミナー室

Feb 15 Fri  NAOJ Seminar Large Seminar Room

詳細は以下をご覧下さい。

2月12日(火)

キャンパス
三鷹
セミナー名
VLBIコロキウム
臨時・定例の別
定例 (毎週水曜日の下記の時間)
日時
2月12日(火曜日)13時30分 ~ 15時
場所
中央棟(南)2階VLBIセミナー室
講演者
竹村 慎司 所属:岐阜大学
タイトル
VERA広帯域観測システムの開発と評価
Abstract
TBA
講演者
豊田 敦史 所属:岐阜大学
タイトル
電波干渉計用A/D変換器の振幅および位相特性評価方法に関する研究
Abstract
天文分野において電波干渉計は高分解能性能を得られる非常に強力な観測装置である。その電波干渉計を構成する電波望遠鏡のA/D変換の帯域は感度に直接影響する要素の一つであり、さらなる広帯域のA/D変換器の開発が求められる傾向がある。A/D変換器の開発において振幅および位相特性は基本的な評価項目であるが、A/Dの特性上A/D変換されたデータを解析する必要があるため、コンポーネントや評価ボードのなどで構成される複雑な評価システムが必要であった。そこで振幅特性評価においてはビット分布と呼ばれる取得が比較的容易な統計指数を用いて計測する方法を提案し、位相特性においては従来の方法をベースに周波数、初期位相などのパラメータによる評価精度の評価を行った。
振幅特性評価は正弦波信号をA/Dに入力しプローブを用い、適当なタイミングでの出力データをロジックアナライザ等で解析すると求まるコードの発生確率であるビット分布から振幅特性を求めるというものである。また、位相特性においては現行の天文観測用のA/Dを想定し量子化2bit、1024Mbpsとしシミュレーションによる評価精度の評価を行い、パラメータをいかに振るべきであるかを検討した。その結果、振幅特性は周波数やバイアスによらず、ビット分布が全レベルにおいて感度がある場合計測することは可能であり、中でもMSBの存在確率が低ければ低いほど高精度で求まることがわかった。位相特性については周波数については高周波であるほど精度が良く 倍で安定度評価ができ、さらにビット分布は0b11,0b00成分が大きいほど測定精度が良いことがわかった。
以上のシミュレーション結果を用いて実機における振幅特性評価を行い、1.6GHz程度の高周波で-3dBを下回るというチップセットのデータシートとほぼ同様の特性を見ることができた。
本研究の振幅特性評価法はA/Dの開発における評価の簡略化を行うことも可能であるが、定常の保守評価にも同じ解析手法を用いることができることがわかった。さらに位相安定度評価については、パラメータを変えるだけで評価対象の細かな変動まで見ることができるため、今後の活用が期待できる。
連絡先
 名前:志野 渚
備考
テレビ参加:可能

2月13日(水)

キャンパス
三鷹
セミナー名
VLBIコロキウム
臨時・定例の別
臨時 (毎週水曜日の下記の時間)
日時
2月13日(水曜日)15時 ~ 16時
場所
中央棟(南)2階VLBIセミナー室
講演者
鈴木 大輝 所属:総研大
タイトル
Observation and Simulation of younger phase molecular cloud, L1147
Abstract
Last spring, we observed L1147, one of carbon-chain rich molecular
clouds, in CCS and HC3N. We reported anti-correlation of these species
in L1147. In order to discuss this reason, we conducted chemical
simulation using KIDA database set. We refer ζOph as our standard
initial elemental abundance, and we assume typical age of younger
molecular cloud is 100000 years. I will show the results of my
simulation under various kinds of initial condition, and then discuss
how we can explain our observational data using our simulation results.
連絡先
 名前:志野 渚
備考
テレビ参加:可能
キャンパス
三鷹
セミナー名
国立天文台談話会
臨時・定例の別
臨時
日時
2月13日(水) 16:00-17:00
場所
大セミナー室
講演者
Pedro Russo
所属
Leiden Observatory
タイトル:「Astronomy Education and Public Outreach for Development」
Abstract:
The International Year of Astronomy (IYA), celebrated in 2009 by 148 countries, reached hundreds of millions of people, making it the largest science outreach event ever. But how can the astronomy community keep up the momentum initiated by IYA2009? During this talk I will give an overview of the main achievements of IYA2009 and the current projects and plans of the International Astronomical Union for astronomy education for development.
連絡先
名前:勝川行雄
備考

2月15日(金)

キャンパス
三鷹
セミナー名
国立天文台談話会
臨時・定例の別
定例
日時
2月15日(金) 16:00-17:00
場所
大セミナー室
講演者
 中桐正夫・縣 秀彦
所属
天文情報センター・アーカイブ室
タイトル: 「アーカイブ室活動から国立天文台博物館構想へ」
Abstract:
 2008年に天文情報センター内に設置されたアーカイブ室の将来計画として
2010年頃から(仮称)国立天文台博物館という構想をもつに至った。これは
当時天文情報センター長であった渡部潤一氏と中桐が中心となって進めてき
た構想であり、平成23年度、24年度に博物館建物に関する概算要求を台内に
お願いしてきた。
 主なアーカイブ室活動としては、レプソルド子午儀(1880年、ドイツ製)
を発見し、台内に残っていた子午儀類を集め「子午儀資料館」を開設した。
レプソルド子午儀は2011年重要文化財に指定された。さらに自動光電子午環
室を整備し、観測機器、測定機器、その他資料を集め「天文機器資料館」と
し、太陽塔望遠鏡棟を整備し「分光器資料館(仮称)」とした。このように
既に3つの史料館が整備されている。その他、貴重な乾板類の整備も進んで
いる。
 現在、日本には本格的な天文博物館は存在しない。これまでに古い建物の
いくつかは取り壊され、望遠鏡は散逸していった。残された歴史的遺産の散
逸を防ぎ国民の財産とするために国立天文台は博物館機能を持つべきであろ
う。また、台内には最新の天文学につながる展示やアウトリーチを期待する
声も多く、天文情報センターでは台内外の意見を参考に博物館組織を構想中
である。
連絡先
名前:勝川行雄
備考

以上

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