関井 隆(せきい たかし、SEKII Takashi)
職名
研究内容の紹介
- 太陽や恒星における振動・波動現象から内部構造を探る「日震学」「星震学」を主な研究テーマにしている。太陽・恒星の音波モードの固有振動数スペクトルの逆問題による内部構造探査、差動回転が固有振動数に影響を及ぼすrotational splittingの逆問題解析による内部回転探査の他、太陽については局所的な波の伝播を解析することで、表面付近の磁場や流れを探る局所的日震学について理論的・観測的な研究を行なっている。最近はKepler探査機のデータを使った星震学に主に力を注いでいる。
略歴
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1990年に東京大学大学院理学系研究科天文学専攻を終了。理学博士。ケンブリッジ大学天文学研究所研究員を経て、2000年より現職(太陽天体プラズマ研究部/ひので科学プロジェクト准教授)。
専門分野
研究のキーワード
現在の研究課題
所属学会
主要業績 (論文、著書)
最近の研究業績
- a) 編著書
- b) 論文等
- c) 新聞記事(インタビュー)
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- d) 雑誌(インタビュー含む、対談、その他)
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台外活動(大学教育、社会活動、アウトリーチ等)
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2006年から東京大学教養学部で「宇宙科学Ⅱ」を担当。
2007年から学術会議・COSPAR小委員会委員。
雑誌「パリティ」編集委員。
代表者を務めた研究・プロジェクト
関連ホームページ
連絡先
- takashi.sekii[at]nao.ac.jp([at]を@に変更してください)