総合研究大学院大学天文科学コース

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キャンパスと観測施設

天文科学コースのキャンパスは国立天文台の各キャンパスと観測所です。国立天文台は、全国大学共同利用の研究施設ですばる望遠鏡、野辺山電波観測所などの観測施設、スーパーコンピュータなどの研究設備を全国の天文学研究者の共同利用に供しています。キャンパスは、三鷹キャンパス野辺山キャンパス水沢キャンパス重力波プロジェクト推進室 神岡分室VERA観測所といった日本国内だけではありません。すばる望遠鏡があるハワイ観測所や、チリ観測所にも天文科学コースの教員が滞在して教育研究活動を行っています。

国立天文台のキャンパスと観測所の地図 野辺山キャンパスの説明へのリンク 神岡キャンパスの説明へのリンク 水沢キャンパスの案内へのリンク 三鷹キャンパスの案内へのリンク ハワイ観測所へのリンク VERA観測所の案内へのリンク VERA観測所の案内へのリンク VERA観測所の案内へのリンク VERA観測所の案内へのリンク VERA観測所の案内へのリンク VERA観測所の案内へのリンク ハワイ観測所へのリンク

キャンパスと観測所の紹介

三鷹キャンパス

三鷹キャンパスは東京都三鷹市に位置している国立天文台の本部です。日本の天文学研究を推進するとともに、開かれた研究施設としてキャンパスの公開や定例イベントを行っています。

 所在地: 〒181-8588 東京都三鷹市大沢2-21-1

 アクセス方法 

ハワイ観測所(すばる望遠鏡)

国立天文台ハワイ観測所は、標高4,200mのマウナケア山頂にあるすばる望遠鏡と、研究・開発・事務を行うヒロ山麓施設から成ります。

 山麓施設(ヒロオフィス)の所在地: 650 North A'ohoku Place, Hilo, Hawaii 96720 U.S.A.
 ※山麓施設まで運行している公共交通機関はありません。

 一般見学案内 

チリ観測所

アルマ望遠鏡は、日本を含む東アジア、北米、欧州南天天文台加盟国およびチリの国際協力によってチリに建設された巨大電波望遠鏡です。口径12メートルおよび7メートルの合計66台のパラボラを組み合わせ、ミリ波やサブミリ波という波長の短い電波で天体を観測します。チリ観測所は国際組織である合同アルマ観測所(Joint ALMA Observatory: JAO)に所属する国立天文台の研究者を統括するとともに、チリ現地でのアルマ望遠鏡運用を円滑に進めることを目的としています。

野辺山キャンパス

国立天文台野辺山は長野県の野辺山高原に位置し、45m電波望遠鏡、ミリ波干渉計、電波ヘリオグラフなど最先端の観測装置を設置し、宇宙に関わるさまざまなテーマの研究を進めています。

 所在地: 〒384-1305 長野県南佐久郡南牧村野辺山462-2

 アクセス方法 

水沢キャンパス

水沢キャンパスでは複数のプロジェクトを抱える水沢VLBI観測所およびRISE月惑星探査検討室が研究活動を展開しています。

 所在地: 〒023-0861 岩手県奥州市水沢星が丘町2-12

 アクセス方法 

重力波プロジェクト推進室 神岡分室

神岡分室が存在する岐阜県飛騨市神岡町では,重力波検出器KAGRAがアップグレード中です。完成の暁には,世界の大型検出器と共同で,ブラックホール合体などの高エネルギー天体現象から発生する重力波を観測し,宇宙への理解を深めていくことを目指しています。

 所在地: 〒506-1205 岐阜県飛騨市神岡町東茂住238

 アクセス方法 

VLBI6局

VERA4局を含む、VLBI6局へのアクセス方法


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