活動報告」カテゴリーアーカイブ

Simulation of collisions between filamentary molecular clouds threaded by lateral magnetic field and their evolution / Searching for Extremely Metal Poor Galaxies Near and Far

[Speaker1]
Raiga Kashiwagi
SOKENDAI 4th year (D2)
(Supervisor: Kazunari Iwasaki, Tomoya Takiwaki, Nanase Harada)
[Title1]
Simulation of collisions between filamentary molecular clouds threaded by lateral magnetic field and their evolution

[Speaker2]
Moka Nishigaki
SOKENDAI 2nd year (M2)
(Supervisor: Masami Ouchi,  Tadafumi Takata, Kimihiko Nakajima)
[Title2]
Searching for Extremely Metal Poor Galaxies Near and Far

 

Exoplanet Atmosphere in the Glass: Measuring High-resolution Spectra of H2 Dominated Gas / Review : A pebble accretion model for the formation of the terrestrial planets in the solar system

[Speaker1]
Kou Hosokawa
SOKENDAI 4th year (D2)
(Supervisor: Takayuki Kotani, Yosuke Minowa, Yuka Fujii)
[Title1]
Exoplanet Atmosphere in the Glass: Measuring High-resolution Spectra of H2 Dominated Gas

[Speaker2]
Chanoul Seo
SOKENDAI 4th year (D2)
(Supervisor: Yuka Fujii,  Hideko Nomura, Masahiro Ikoma)
[Title2]
Review : A pebble accretion model for the formation of the terrestrial planets in the solar system

2022年度秋季 天文科学専攻修了式・学位記授与式を開催

2022年9月27日(火)、
2022年度秋季 総合研究大学院大学 天文科学専攻の専攻修了式が国立天文台三鷹キャンパスにて執り行われました。(COVID-19感染拡大防止のため、ハイブリッドにて開催)

本年度後期の博士学位取得修了者は、Liang, Yongmingさんの1名となります。

常田 佐久 専攻長・国立天文台 台長、及び、関井 隆 副専攻長・国立天文台 大学院教育室室長からお祝いのお言葉がございました。

続きまして、修了生からご自身の研究の成果や今後の抱負についてお話いただきました。

最後に、指導教員他みなさんで集合写真を撮り、祝福の中修了式を終えました。

翌日2022年9月28日(水)、
2022年度秋季 総合研究大学院大学 学位記授与式が葉山キャンパスにて執り行われました。

長谷川学長式辞
https://www.soken.ac.jp/news/7484/

常田 佐久 専攻長より祝辞

関井 隆 副専攻長より祝辞

Liangさんからご挨拶

司会の小林 秀行教授、指導教員 田中 賢幸准教授 他みなさんで記念撮影

修了おめでとうございます!!

長谷川学長よりLiangさんへ学位授与

竝木 則行教授と共に

2022年度国立天文台・総研大サマーステューデントプログラム(夏の体験研究)

国⽴天⽂台・総合研究⼤学院⼤学サマーステューデントプログラム、いわゆる夏休み期間の体験研究が2022年8月1日(月)~ 9月1日(木)に実施されました。今年で12年⽬になります。

このプログラムは、⼤学2年または 3年に在学する学⽣が国⽴天⽂台に滞在し、受⼊教員の指導のもとで研究することができる制度です。天文学に興味を強く持ち、意欲のある大学学部生に体験研究の機会を設けることで、将来研究を志す人材を育成することを目的としています。実際、このプログラムの修了⽣が国立天文台の総研⼤に⼊学し、研究者として活躍している例もあります。

一昨年、昨年はCOVID-19のためにオンラインが中心でしたが、本年度はオンラインに加え、感染防止対策を十分にとることができる場合はオンサイトでの実施も可能としました。開催期間を8月の1ヶ月間とし、その期間中、柔軟な指導ができるように工夫をしました。天⽂学の研究から装置開発まで⾮常に幅広い分野の教員がサマーテューデントプログラムに参画していただきました。教員には研究指導内容のシラバスを提出してもらい、それをもとにして学⽣が希望する研究を選ぶことができます。

今年は全国の様々な大学から、34名の学生の応募があり、21名の学⽣を選抜しました。英語の⽂献や教科書から先行研究を理解するとともに、実際の観測データを用いた解析の実行、Python言語等を用いたプログラミングによる数値シミュレーション、観測装置開発に必要な光学部品の設計などと⼤学の講義ではあまり触れない内容を経験することができました。

今回、研究成果発表会は2022年9月1日(木)に開催し、オンラインと国立天文台三鷹キャンパスでハイブリッド形式で実施しました。限られた研究期間ながら完成度の高い発表が多く、英語による口頭発表も見られました。また、参加方法によらず学生からの活発な質問が見られ、盛況のうちに閉会しました。参加学⽣も受⼊教員にとっても有意義な夏休みとなりました。

【物理科学研究科、小嶋崇文(国立天文台先端技術センター)、伊王野⼤介(国⽴天⽂台TMTプロジェクト)、大村優美子(国立天文台研究推進課大学院係)】

Search for a Planetary-mass Companion around a Brown Dwarf, Gl 229B / Playing with Gas Kinematics – Kinematical properties of CO line in z~1.5 cluster galaxies –

[Speaker1]
Yuki Kasagi
SOKENDAI 4th year (D2)
(Supervisor: Takayuki Kotani, Saeko Hayashi, Wako Aoki)
[Title1]
Search for a Planetary-mass Companion around a Brown Dwarf, Gl 229B

[Speaker2]
Ryota Ikeda
SOKENDAI 2nd year (M2)
(Supervisor: Daisuke Iono, Kenichi Tadaki)
[Title2]
Playing with Gas Kinematics – Kinematical properties of CO line in z~1.5 cluster galaxies –