総合研究大学院大学天文科学専攻

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高橋 竜太郎(たかはし りゅうたろう、TAKAHASHI Ryutaro)

職種

  • 助教

研究内容の紹介

  • 重力波検出器の開発を行っています。重力波は一般相対性理論によって予言された時空の波動で、2015年に米国LIGOグループによって初めて直接観測されました。日本では神岡の地下に3kmの干渉計KAGRAを建設し、重力波の国際的な観測網に参加することを目指しています。私はKAGRAの防振系を担当しており、神岡の環境に適した低周波防振装置を開発しています。また超高真空に関する研究も行っています。

略歴

  • 1993年 東北大学大学院理学研究科博士課程修了。
    1993年 宇宙科学研究所研究生。
    1994年 国立天文台助手。主任研究員を経て現在助教。
    2010-2013年 東京大学宇宙線研究所特任助教(出向)。

専門分野

  • 重力波検出

研究のキーワード

  • 重力波、防振、真空

現在の研究課題

  • KAGRA用防振装置の開発

所属学会

  • 日本物理学会、日本天文学会、アメリカ真空学会

主要業績 (論文、著書)

  • R. Takahashi, J. Mizuno, S. Miyoki, N. Kawashima: Control of a 10m Delay-Line Laser Interferometer Using the Pre-modulation Method, Phys. Lett. A187 (1994) 157
  • M. Ando, K. Arai, R. Takahashi, et al.: Stable Operation of a 300-m Laser Interferometer with Sufficient Sensitivity to Detect Gravitational-Wave Events within Our Galaxy, Phys. Rev. Lett., 86 (2001) 3950
  • R. Takahashi, et al.: Direct measurement of residual gas effect on the sensitivity in TAMA300, J. Vac. Sci. Technol. A20(4) (2002) 1237
  • R. Takahashi, K. Arai, S. Kawamura, and M. Smith: Direct measurement of the scattered light effect on the sensitivity in TAMA300, Phys. Rev. D70 (2004) 062003
  • R. Takahashi, et al.: Operational status of TAMA300 with the Seismic Attenuation System (SAS), Class. Quantum Grav., 25 (2008) 114036

最近の研究業績

a) 編著書
b) 論文等
  • R. Takahashi: Vibration Isolation System for Mirrors, J. Vac. Soc. Jap. 54 (2011) 24
  • E. Hirose, T. Sekiguchi, R. Kumar, R. Takahashi: Update on the development of cryogenic sapphire mirrors and their seismic attenuation system for KAGRA, Class. Quantum Grav. 31 (2014) 224004
c) 新聞記事(インタビュー)
d) 雑誌(インタビュー含む、対談、その他)
  • 真空ジャーナル、2011年10月号、「【特集】大型低温重力波望遠鏡LCGTによる重力波検出 –日本最大の超高真空装置- 」

台外活動(大学教育、社会活動、アウトリーチ等)

  • NPO法人東京自由大学講師(H20)

代表者を務めた研究・プロジェクト

  • 科研費奨励研究A 「干渉計型重力波アンテナのためのERF可変スタックの研究」(H8)

関連ホームページ

連絡先

  • ryu.takahashi[at]nao.ac.jp
    ([at]を@に変更してください)

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