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星間分子雲などの電波源の観測手法,輻射輸送を含め,データ解析による物理量の導出方法,また,これまでに得られた物理的・化学的知見について講述する。

電波天文観測データから各種物理量などを導出する能力を身につける。

担当者:大石雅寿(共通基礎天文学系講座、天文データセンター)

達成目標

電波天文観測手法,スペクトル線や連続波の形成機構や励起機構,輻射輸送,これらを踏まえたデータ解析手法等を理解する。

受講要件など

基本的な物理学(力学,電磁気学,量子力学,等)や数学(線形代数,数値解析等)を復習しておくこと。

履修上の注意

主体的に受講し,積極的に質問等をすることを期待する。

聴講指定など

【選択】、【5年共通】、単位互換【総研大研究科共通、東京大学】

授業予定

後期/金曜日/2時限目(13:30-15:00)

10月 2日
第 1回 1講 星間雲の物理
10月16日
第 2回 2講 熱的電波と非熱的電波
10月23日
第 3回 3講 原子再結合線
10月30日
第 4回 4講 二原子分子と直線分子のスペクトル
11月 6日
第 5回 5講 多原子分子のスペクトル
11月13日
第 6回 6講 微細構造,超微細構造
11月20日
第 7回 7講 励起プロセス
11月27日
第 8回 8講 輻射輸送方程式
12月 4日
第 9回 9講 スペクトル線観測法
12月11日
第10回 10講 連続波観測法
12月25日
第11回 11講 励起温度や柱密度の導出法1(単純な場合)
1月 8日
第12回 12講 励起温度や柱密度の導出法2(一般的な場合)
1月15日
第13回 13講 星間分子の特徴や歴史
1月22日
第14回 14講 星間分子の形成と化学

教科書、参考書など

特に指定しない。

成績評価の方法と基準

レポート試験に基づいて評価を行う。

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